完全に用意しなさい。 備えられなかったものを早く備えなさい。 : Downloaded from http://god21.net [本文]マタイによる福音書5章48節、24章44~45節、ペテロの第一の手紙5章6~8節 ハレルヤ!永遠でいらっしゃる神様の愛とイエス様の平安を祈ります。 今年は自分を完全に管理して、完成する年です。 備えるのにお金がかかるわけでもなく、いい環境が必要なわけでもありません。自分がしようとしさえすれば、平素やっていた習慣があるので、やればできることです。 備えることがどれほど必要でやさしいことなのか、比喩を使って話します。 一つ目の比喩です。故障した車がほぼ修理ができつつあるけれども、まだ何箇所か修理ができていないようなことです。残りの何箇所かを修理しなければ、車は走れないし、もっと故障します。これと同じく、やさしいことを必ずしてこそ、備えるべきものを備えて、イエス様を迎えるようになります。 二つ目の比喩です。服を全部着てこそ外に出て行きますが、一つ二つ着ていず、靴を履いていないようなことです。必ず服を全部着て、靴を履かなければなりません。急いで行ないの服を着て、福音の靴を履かなければなりません。これと同じく、やさしい仕事を必ずしてこそ、備えるべきものをすべて備えて、イエス様を迎えるようになります。 三つ目の比喩です。風呂場で垢をすり、体をほとんど洗ったけれども、片方の足だけをまだ洗っていないようなことです。そこだけでも洗っていなければ、全部洗っていないように見えます。洗うなら全部洗わなければなりません。完全にしなければなりません。 難しいことではありません。行なえばできます。努力すればできます。軍人のように百里を行軍して訓練をするのでもありません。家であるいは生活の中ですればできます。明け方に教会に来ることができなければ、家ででもぱっと起きて祈ればいいです。物足りないけれど、まったくしないよりはいいです。 御言葉を聞くだけで終わるのではなく、御言葉を聞いて行なって、自分の矛盾を直し、自分を作って完全に備えなければなりません。備えるべき残りのものを備えたら、30年、20年、10年、5年も苦労したことが無駄にならず、イエス様が願っていることも、皆さんが願っていることも永遠に成されます。 深い祈りをすれば、何を備えるべきか聖霊で感動を与えて分かるようにしてくださり、イエス様が続けて悟らせてくださり、備えるべきもののことが分かるようになり、皆さんの心霊の目が開かれて、備えるべきものは何かを見るでしょう。 今は自分を顧みて備えるべき貴重な時だ。 人生、自分備え、自分作りです。