1.救いの目的 / 2.神様、聖霊様、御子は 人間の霊と永遠に愛して生きるために救う / 3.神様、聖霊様、御子の愛の対象体にして 永遠に天国で生きることを目的にして救う : Downloaded from http://god21.net [本文] マタイによる福音書22章37~40節 37)イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。 38)これがいちばん大切な、第一のいましめである。 39)第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。 40)これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。 コリント人への第一の手紙15章51~53節 51)ここで、あなたがたに奥義を告げよう。わたしたちすべては、眠り続けるのではない。終りのラッパの響きと共に、またたく間に、一瞬にして変えられる。 52)というのは、ラッパが響いて、死人は朽ちない者によみがえらされ、わたしたちは変えられるのである。53)なぜなら、この朽ちるものは必ず朽ちないものを着、この死ぬものは必ず死なないものを着ることになるからである。 ハレルヤ! 永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と御子の平安を祈ります。今日も御言葉を聞くときに、聖霊様の熱い感動、感化、御働きが満ちることを祝福します。 今日は、「神様がこの地上にメシヤを遣わして人間たちを救う目的」について伝えます。 神様と聖霊様と御子も、どうして皆さんに三位一体を信じさせるのか、その「目的」を知らなければなりません。 大部分の人々は「神様を信じ、イエス様を信じたら、地獄に行かず、天国に行く」と言って、よくこのことに目的をおいて神様とイエス様を信じます。 本当に神様のことも知らず、人々を救いに来たメシヤについても分かっていません。神様がどうしてメシヤを遣わして人々を救うのか、その「根本」を知らないで信じています。 神様が「天地と人間」を創造し、「メシヤを遣わした目的」があります。「救うこと」だけが目的ではありません。「創造目的を成すこと」を目的としてメシヤを遣わしました。 <神様と聖霊様と御子の人間創造の目的>は、人間が神様の御言葉を聞いて行なって、三位の「愛の対象体」になり、地上では肉で、天国では霊で、思う存分愛して生きることです。 メシヤが伝える御言葉を聞いて行なって、地上で「肉」も「霊」も成長させ、完成させて、「肉」は地上で生きる間、三位の愛の対象体になって愛して生き、天の国の形体に変化した「霊」は御子を迎えて天国に来て、神様と聖霊様と御子を永遠に愛して生きなさいということです。 神様は地上にメシヤを遣わして御言葉を伝えてくださり、人間がその御言葉を聞いて行なって救われるようになさいます。そして人間が絶対に神様と聖霊様と御子を愛するようにして、愛の対象体におつくりになります。そのように愛の対象体につくった霊だけを天国に連れて行かれます。これが「天国に行く最高の秘密」です。 神様と聖霊様と御子と救い人を100%愛して生きることが「創造目的」を成すことです。 神様が人間を創造なさった目的も、メシヤを遣わした目的も、<根本の目的>は、人間の肉を通してその霊が天の国の形体に変化し、三位の愛の対象体になって天国で永遠に生きることです。 愛の目的をもって人間を創造し、救いの歴史を始め、メシヤを遣わした神様の大きい愛と、再び来られて創造目的を成すために私たちを御言葉で生かして導く御子の大きい愛と、ペテロのように真実に100%悟って認めるように助ける聖霊様の御働きとが、御言葉を聞いて行なうすべての人たちに満ちることを祝福します。