学んだから伝えなさい : Downloaded from http://god21.net [御言葉] 鄭明析牧師[本 文]マタイによる福音書28章18~20節18)イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。 19)それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、 20)あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。 ハレルヤ!永遠でいらっしゃる神様の愛と御子の平安を祈ります。 神様の救いの歴史は<旧約‐新約‐成約>に次元を上げて進行し、神様の御心を完成するようになります。<旧約>が終わったので、神様は<新歴史の新約歴史>を始められ、メシヤ「イエス様」を通して「神様の子女になる権勢の御言葉」を話されました。また、地上で<新約の福音>を聞いて行なうとおりに「天国の環境と家々」が作られるようになさいました。 この世でも何かを作るとき、作るとおりにだけ作られます。<木>で「机」を作ったら「机」に作られるのであって、「家」になることはないし、台所で食べ物を作るときも、作るとおりにだけ作られます。<お米>で「ご飯」を作ったのに「お餅」になることはありません。 これと同じく、<自分の魂と霊>が作られることもそうだし、<自分の霊が住む天国>が作られることもそうです。御言葉を聞いたとおりに、行なったとおりに、一点一画もだませずに、<自分の肉、魂、霊>も作られ、<天国>も作られます。 これからは福音で自分を作って、学んだから、伝えなければなりません。 皆さんも「自分の最高の願いと目的」を叶えてくれた人を最高に大きいと言うでしょう。神様も<天地と人間を創造なさった目的>を成す人を一番大きく思います。 この福音を伝えて、神様の創造目的を成す、大きく御心のある人として作らなければなりません。 イエス様も十字架につけられていらっしゃる瞬間でさえ、強盗一人を伝道して行かれました。 <伝道>が本当に貴重だということをまことに悟らなければなりません。 6月を「伝道の月」にし、この時代の福音を大胆に証し、伝える皆さんになることを祝福します。