記憶してこそうれしい。 忘れて喜びが消えたのだ。 : Downloaded from http://god21.net [御言葉] 鄭明析牧師 [本 文] 伝道の書12章1~2節、7節『あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ 。 悪しき日がきたり、年が寄って、 わたしにはなんの楽しみもない」と言うようにならない前に、また日や光や、月や星の暗くならない前に、雨の後にまた雲が帰らないうちに、そのようにせよ。 <ちり>は、もとのように「土」に帰り、<霊>は「これを授けた神」に帰る 。』 マタイによる福音書6章21節 『<あなたの宝のある所>には、「心」もあるからである。』 過去のことも現在のことも記憶すべきことを必ず「記憶」してこそ「喜び」もあります。 <考え>から忘れたら、うれしかったのにただちに「喜び」が消え、再び<記憶>すれば、思い出せば、「喜び」が起こります。 記憶から忘れたら、まるで「自分の大きい宝物」を忘れたようで、それによる「喜び」も消えるようになります。 <過ぎた日に神様と聖霊様と御子がおっしゃった御言葉>と<三位一体が主を通してしてくださったこと>を記憶し、毎日喜んで行なってこそ<記憶>から消えません。 御言葉をもらう時は、<自分の考え>は空けなければなりませんが、御言葉をもらってからは、<自分の考え>に「その御言葉」をいっぱいに満たして、絶対に忘れずに行なわなければなりません。 記憶するだけでなく、行なってこそ、同時に「喜び」も来るし、「得るもの」も生じるから、必ず神様と聖霊様と御子と永遠なものを記憶し、神様が主を通してくださった御言葉を記憶し、自分に向けての神様の御心を記憶して、その<考え>を<体>で実践することを願います。