1. 「古いもの」を捨てて自分をつくってこそ、引き上げられる 2. 「この世で自分が考えたこと」と「霊の世界」は違うから、自分がどこまでつくったのか確認しながら行きなさい : Downloaded from http://god21.net [御言葉]鄭明析牧師 [本 文]ローマ人への手紙12章2節 2)あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。 エペソ人への手紙4章23~24節 23)心の深みまで新たにされて、24)真の義と聖とをそなえた神にかたどって造られた新しき人を着るべきである。 ハレルヤ!今日も神様と聖霊様と御子に、「真実な体と心」を捧げて<礼拝>で栄光を帰すために来た皆さん全てに、永遠でいらっしゃる父なる神様の愛と、御子の平安を祈ります。 今週の主日には「各自が<古いもの>を捨てなくては、<新しいもの>を作れなくて引き上げられない」という主題で、「自分が肉的に好きなもの、古い心、古い行動、古い習慣を捨てること」と「自分をつくること」について御言葉を伝えました。 今日はそれに該当する御言葉を<箴言>で伝えて、違う角度から、主日に伝えきれなかった御言葉も一緒に伝えつつ、悟れるように伝えます。 <古いもの>が好きで捨てられなかったら、<新しい時代の新しいもの>が来ても、得ることができません。 その時間に「自分が好きなこと」ばかりをしたら、その時間を「より良い神様の時間」として使うことはできません。 絶対者・神様と聖霊様と御子が遣わした人を信じ、神様と御子がその人を通して下さった時代の御言葉に聞き従って正しく生きた人の霊だけが、引き上げられて天国に行きます。 木材をもって、設計したとおりに自分が望む形の家を建てて暮らすように、御子が救い人を通して引き上げの御言葉を下さったとおりに行うことによって、肉も魂も霊も変化して「自分」という「引き上げの家」が建てられ、魂と霊が「御子の愛の対象」になり、御子と一体になって、<天国の黄金の都>に行って暮らすようになります。 神様と聖霊様と御子が下さったものは、初めに期待していたよりも、実際ははるかにもっと大きくて良かったです。 自分のものとして買って、そこを天国のように造って暮らしても、それを一度売ってしまえばもはや主人ではないから、100分の1も主権がありません。自分の人生もそうです。自分の人生を世の中に売らず、闇に売ってはいけません。 <時間>はひとつの「原石」と同じです。時間をもって何か働いたら「宝石」になります。 神様も、「人間原石」をもって、各自の個性どおりにおつくりになります。自分をつくる時、自分に向かう神様の御心どおりにつくってこそ、「最高に価値ある人」になります。 1年間あなたの霊のために時間を投資、体を投資、心を投資、行いを投資して、「変化」が起こり、「御働き」が起こり、「しるし」が起こることを願います。