「すべきことは必ずすること。すべきでないことは初めからしないこと」だ : Downloaded from http://god21.net [御言葉]鄭明析牧師 [本 文]ヨハネの黙示録18章4節わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。 ダニエル書12章3節賢い者は、大空の輝きのように輝き、また多くの人を義に導く者は、星のようになって永遠にいたるでしょう。 ハレルヤ!今日も神様と聖霊様と御子に「真実な体と心」を捧げて、<礼拝>で栄光を帰するために来たみなさんみんなに、永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と御子の平安が満ちることを祈ります。 今日は100パーセントになるためにどうすべきか、伝えます。 <根性>と<矛盾>を直すためには、「少し」も残さずに、完全に全部直さなければなりません。「少し」のせいでしきりに<根性>が上がってきて、結局また大きくなります。 するなら100パーセントしなければなりません。そうしてこそ完全です。100パーセントするためには、<すべきこと>は完全にしなければならないし、<すべきでないこと>は初めからしないようにしなければなりません。<すべきこと>なのに少しだけするか、あるいはしなかったら、100パーセントになれず、<すべきでないこと>なのに少しでもしたら、100パーセントになれません。 <すべきでないこと>は「初めから行かないこと。初めから見ないこと。初めから聞かないこと。初めから話さないこと。初めから考えないこと。初めから会わないこと。初めから触らないこと」.’です。 兄弟の陰口も「一言(ひとこと)」だけ言うと言って、陰口を一言言ったら、その「一言」で「二言(ふたこと)」を言うようになり、「三言(みこと)」を言うようになります。酒も「一杯」だけを飲むと言いながら飲むけれども、その「一杯」が結局「二杯」になり、「一本」になります。そのように、少しずつ少しずつ繰り返しているうちに<酒の体質>になるのです。 知恵者は<すべきでないこと>は初めからしません。見ることもしません。聞くこともしません。考えることもしません。触ることもしません。 神様は監視カメラのように、炎のような目ですべての人間たちを見つめていらっしゃいます。<不義なこと>は「一秒」でもまったくしないでいてこそ、引っかかりません。たった「一秒」行って来たのに、映って罪びと扱いを受けるようになります。<考え>や<体>が「光」のように瞬間行(い)ってきても、神様の目にはすべて捉えられます。だから御子はすべてをご存じで、「<すべきでないこと>は100%しないこと、<すべきこと>は100%行なうこと」だとおっしゃるのです。 罪を犯しながら「神様、私を守ってください」と言わずに、御言葉に100%聞き従って、義の主管圏に出てこなければなりません。自分が行なわなければ罪を犯さなくなります。我慢してもだめです。我慢することには限界があります。そこから離れなければなりません。捨てなければなりません。 御言葉が胸に衝撃的に伝わってきて、必ず行なって100パーセントになることを祝福します。