「自分をつくること」と「使うこと」だ : Downloaded from http://god21.net [御言葉]鄭明析牧師 [本 文]コリント人への第一の手紙15章58節 だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。 ハレルヤ! 今日も神様と聖霊様と御子に、「真実な体と心」を捧げて、栄光を帰すために来た皆さん全てに、永遠でいらっしゃる父なる神様の愛と、御子の平安が満ちることを祈ります。 御子は、「行わなくては<変化>はありえない」とおっしゃいました。人間は、行わなくては1000年過ぎても<変化>はありえません。行なう分だけ変化します。 <変化>によって、各種の存在物がつくられます。地中に埋まっている鉄が数段階を経て変化すると、作るとおりに「飛行機」にもなるし、「自動車」にもなるし、「自転車」にもなります。作るとおりに変化し作られて、存在します。 これと同じく、<肉>が、持続的かつ段階的に時代の御言葉を行いながら、変化させてつくるとおりに、<霊魂の形体>が決まります。 「より良い変化」です。より良い変化をしていけば、結局自分の霊を<天国の形体>につくるようになります。全能なる神様と聖霊様と御子が望まれるとおりに行なって三位が望まれる形態につくり、三位が望まれるとおりに自分を貴重に使う時、「最高の人生」になり、「永遠に輝く霊」になります。 <人生の運命>は、自分をつくることによって左右されます。<人生の祝福>も、自分をつくることによって左右されます。<人生の幸せ>も、自分をつくることによって左右されます。<人生の運命>は、「自分」で右にも左にも思うとおりにできます。自分が全能者の御心どおりに行うことが、<人生の運命>を良い方に決定づける「答え」です。 一日を生きる時にも、自分が考えて行うとおりに自分がつくられ、自分をつくるとおりに<一日の運命>が良い方に、あるいは悪い方に、決定づけられます。<物>も<人>も、「午前」に苦労してもつくっておけば、「午後」にはつくったとおりに使えます。 今日は「つくること」、明日は「使うこと」です。つくらなければ、希望がありません。つくって初めて、希望です。