人間が「神」になって生きる方法 : Downloaded from http://god21.net [御言葉]鄭明析牧師 [本 文]ヨハネによる福音書10章35節 神の言を託された人々が、神々といわれておるとすれば、 ハレルヤ! 永遠でいらっしゃる父神様の愛と御子の平安が満ちることを祈ります。 神様と聖霊様と御子主は、構想する時から100%完璧に構想し、作る時も100%完璧に作られます。このように「人間が神になって生きる方法」も構想する時、100%完璧に構想し、作る時も100%完璧に作ることです。 神様は天地を創造なさる時、初めから「完璧な構想」をなさり、作る時も完璧に行なって作られました。 しかし、世界のすべての人たちを見てください。想像もできないほど多くの人たちが、完璧に行なわなくて、怪我をし、死に、不具者になりもします。だから自分が「この世」で生きて、<自分の生>を素晴らしく構想して、「自分の体と心」を完璧に治めて生きなければなりません。そうしてこそ「神」になって成功します。 <自分自身>と<人生>を深く見て下さい。外見だけを言わずに、「その貴重な体と心」でどのように人生を生きるべきか深く考えてみて下さい。 深く考えてこそ深く見え、深く考えてこそ違って見えます。深く考えてこそ、次元高く神的な次元に見えます。 人間は知能が低ければ、いくら自分が100%構想し、100%行なっても、やっておいてから見たら「どうしてこのようにしたのだろう」と言って後悔します。人間自らでは「神のような次元」に至ることができないので、神になるためには「神の構想をもらって神と一緒に」行なわなければなりません。 飛行場を完璧に作っておいてこそ、飛行機が離陸し着陸するように、「自分」を「神」のように作っておいてこそ、霊でいらっしゃる神様と聖霊様と御子主が行き来して、通じ合って生きます。しかし「自分」を作っておかなければ、神様と聖霊様と御子主が来られて座るところがなくて、うろうろして去って行かれてしまいます。 自分を神様と聖霊様と御子主が思うとおりに座ってくださる「人間、愛の飛行場」に作っておくことを願います。 今日は、人間が「神」になって生きる方法を話しましたが、皆さんみんなが神の構想を受けて行い、神の作品の人生になることを祝福します。