相手としての愛の次元(愛の対象による愛の次元) : Downloaded from http://god21.net [本文]ヨハネによる福音書1章18節コリント人への第一の手紙2章11節ヨハネの黙示録2章27節 ハレルヤ!永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と御子イエス様の平安を祈ります。 神様がこの世を創造し、人間を創造なさった御心と目的があります。だから、人間が神様の創造目的通りに、神様の御心通りに生きなくては、肉的な問題も霊的な問題も解決できません。 人間がこの世で生きるとき、神様と御子イエス様を絶対に信じて、御子が肉体として使う人を通して下さる御言葉を聞いて、遣わされた人と一体になり、聖霊の中で生きて、ただ真の愛で一人の男と一人の女が愛の一体になって生きるように、神様と御子イエス様を愛して生きなければなりません。このように神様の御心を成す霊的な問題を解決してこそ、肉的に食べて飲んで楽しむ生が神様の御心通りに成されて、肉も霊も困苦を抜け出し、霊は永遠な生を生きるようになります。 いくらこの世で食べて楽しみ、愛の享楽を味わい、物質の満足を享受して生きても、神様の御心通りに生きなければ、全て虚無で終わります。このような生は、肉も霊も死亡に置かれた生なので、一時的な喜びで終わる困苦の生です。だから、人間は全能なる神様が人間を創造なさった目的通りに生きなければなりません。 創造主神様と聖霊様と御子イエス様がこの世、天地万物を作り、人間を作った目的は、肉体を通して天に属した霊を作るために、天地万物を創造し、人間を創造されました。 肉体を通して生まれた霊は「神様の相手としての愛の対象体」であり、肉体を通して霊を作っていくこの世は「神様の相手としての愛の世界」です。 肉体を通して生まれた霊は「三位の相手としての存在」です。 この世で肉を持って生まれた人たちの「相手としての連れ合い」は、ただ天の国で霊体で存在なさる創造主神様であり、聖霊様であり、御子イエス様でいらっしゃいます。 だから皆さんの肉も、肉を通して生まれた皆さんの霊も、神様の創造目的通りに、聖三位を真実に愛してみてください。 神様を「考え」だけで愛しても、その愛が感じられます。霊は肉に比べて数十億万倍、強烈に感じます。祈るとき、御言葉に聞き従って生きるとき、神様と御子イエス様を真実に愛するとき、感じます。 この世ばかりを愛さないで、御子イエス様を永遠な愛の対象にして愛してください。 神様と聖霊様と御子イエス様の愛を受けた、天の永遠な愛を受けるようになり、神様が人間を創造した目的を、地上で、肉で成し、天国で、霊で永遠に成すようになります。 永遠な愛と永遠な理想のために生きることを願います。