熱を上げてこそ御子を感じる : Downloaded from http://god21.net [本文] マタイによる福音書5章46節 46)あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。そのようなことは取税人でもするではないか。 ヨハネの黙示録3章18~22節 18)そこで、あなたに勧める。富む者となるために、わたしから火で精錬された金を買い、また、あなたの裸の恥をさらさないため身に着けるように、白い衣を買いなさい。また、見えるようになるため、目にぬる目薬を買いなさい。 19)すべてわたしの愛している者を、わたしはしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって悔い改めなさい。 20)見よ、わたしは戸の外に立って、たたいている。だれでもわたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしはその中にはいって彼と食を共にし、彼もまたわたしと食を共にするであろう。 21)勝利を得る者には、わたしと共にわたしの座につかせよう。それはちょうど、わたしが勝利を得てわたしの父と共にその御座についたのと同様である。 22)耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。 ハレルヤ!永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と御子イエス様の平安を祈ります。 今日の御言葉は「熱っぽくなってこそ感じる」です。新しく来られたみなさんは、御言葉を学ぶ分だけ、熱っぽくなる分だけ、神様と聖霊様と御子主を、心でも、体でも感じたでしょう。 長い間信仰生活をした人たちも、熱っぽくならなければ、神様の歴史も感じられず、御子の愛も感じられず、御子主のことも感じられません。相手を感じたいときは、自分が感じようとする人に向けて、心と考えと行ないが熱っぽくならなければなりません。 神様と聖霊様と御子主は「私たちの肉と霊の愛の対象体」でいらっしゃいます。私たちがじっとしていても、三位が熱を上げて私たちを愛してくだされば、その愛が感じられます。愛の熱を上げる方が先に愛を感じるようになり、相手の存在も相手の愛も感じて、分かるようになります。 しかし今、時代が変わりました。以前は御子が私たちを先に愛してくださいましたが、これからは私たちが先に愛する新婦の時代になりました。だから、新婦である私たちが新郎でいらっしゃる御子に向けて愛の熱を上げてこそ、御子の愛が感じられ、その愛が分かるようになります。 御子主と一緒に暮らしながらその新婦になった私たちが、主に先に声をかけ、主を先に愛さなければなりません。もし新婦が疲れて倒れてつらければ、そのときは新郎でいらっしゃる御子主が熱を上げて新婦を愛してくださって、御子の考えも、御子の愛も、他のすべても感じるようにしてくださいます。 愛も、信仰も、祈りも、主との対話も、讃美も、さまざまな芸術も、御言葉を伝え、講義をすることも、証をすることも、命を救うことも、熱を上げてこそ、その行なうことが強く感じられ、全能者神様と聖霊様と御子主が感じられます。三位が存在なさっても、自分がさまざまな仕事をしながら熱を上げなければ感じられません。 熱を上げてください!そうすればできないこともできるようになり、知らないことも悟るようになり、不可能なことも可能になります。 みんな熱を上げて実行することを祝福します。