魂を神霊につくりなさい。魂に啓示し、話す : Downloaded from http://god21.net [御言葉]鄭明析牧師 [本 文] コリント人への第一の手紙2章11~16節 11)いったい、人間の思いは、その内にある人間の霊以外に、だれが知っていようか。それと同じように神の思いも、神の御霊以外には、知るものはない。 12)ところが、わたしたちが受けたのは、この世の霊ではなく、神からの霊である。それによって、神から賜わった恵みを悟るためである。 13)この賜物について語るにも、わたしたちは人間の知恵が教える言葉を用いないで、御霊の教える言葉を用い、霊によって霊のことを解釈するのである。 14)生れながらの人は、神の御霊の賜物を受けいれない。それは彼には愚かなものだからである。また、御霊によって判断されるべきであるから、彼はそれを理解することができない。 15)しかし、霊の人は、すべてのものを判断するが、自分自身はだれからも判断されることはない。 16)「だれが主の思いを知って、彼を教えることができようか」。しかし、わたしたちはキリストの思いを持っている。 ハレルヤ! 永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と御子の平安を祈ります。 御子は、肉では「万物」を通して啓示なさり、霊では「魂」を通して啓示してくださいます。 御子が「どんな万物」を通して啓示を伝えてくださるか、万物の理致を分かって、よく注意しなければなりません。また、「どんな人」を通して啓示を伝えてくださるか分からないから、すべてにおいてふさわしく接しなければなりません。 御子主は夢や祈りの中で、ふさわしければ魂体に啓示すべきことを見せてくださいます。このとき、肉がたくさん祈ってこそ、主の啓示をはっきり受けます。 ところが夢から目を覚ますと、魂が夢で見たことがよく思い出せません。これはその面に関して、肉体がうやむやに考え、行なって、生きているからです。 だから、魂が神霊になるためには、肉体が神霊であるようにたくさん祈り、生活の中で御子主と一体になって生きて、使命者たちとも互いに平和に、仲良く過ごさなければなりません。 御子は、平素の肉の生をもって夢で魂体に啓示を与えたり、あるいは事前に、魂体にその肉体の行ないを見せてくださったりもします。 今日の聖書の本文でも、「神霊なことは神霊な魂や霊で分別し、判断する」と言いました。だから、神霊なことは御子が御言葉で神霊なことを教えてくれて、知ることができます。 人々は「スマートフォン」は肉に属しているので、いつも使って生きています。しょっちゅうメールが来たか確認し、しょっちゅう習慣的にスマートフォンを覗きます。それなのに、「御子主」のことはそのようにしょっちゅう呼ぶことをしません。そして、スマートフォンより数億万倍もっと秀でている「魂と霊」は、この貴重な時に本当に重要なのに、使えないでいます。 「肉のスマートフォン」ばかり使うのではなく、一億千万金以上の値打ちのある「魂のスマートフォン」を使うことを願います。 魂は自分の肉体を通して神霊になるから各自自分の肉を「祈りと御言葉と聖霊」で堅固にして、肉が熱心にやらなければなりません。 祈りと御言葉と聖霊で魂を神霊に作って、魂で深く分かって悟る御働きが起こることを祝福します。 韓国といくつかの国はもうすぐ中秋節を迎えます。みんな御子主と親や兄弟たちと共に、チュソクを楽しく過ごすことを祝福します。