1.祈りはどのようにしてこそ、かなえられるか / 2.伝道の約束 : Downloaded from http://god21.net [御言葉]鄭明析牧師 [本 文]ダニエル書12章3節 3)賢い者は、大空の輝きのように輝き、また多くの人を義に導く者は、星のようになって永遠にいたるでしょう。 マタイによる福音書7章7~8節 7)求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。 8)すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。 ヨハネの黙示録2章10節 10)あなたの受けようとする苦しみを恐れてはならない。見よ、悪魔が、あなたがたのうちのある者をためすために、獄に入れようとしている。あなたがたは十日の間、苦難にあうであろう。死に至るまで忠実であれ。そうすれば、いのちの冠を与えよう。 ハレルヤ! 永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と、御子の平安を祈ります。 家で家族や友達同士、知り合い同士が、自分が願っていることを相手に話し、切実に頼みます。そのとき、その頼み事がふさわしければ、頼まれた人は、心が感動して、その言葉を受け入れ、頼んだ人の心を持つようになり、やってあげたい気持ちになります。そして、頼んだ人の体になって、頼んだことを行なってあげます。 これと同じく、神様と聖霊様と御子主の前で、自分の願いや自分が願っていることを切実に話し、祈ったら、ふさわしければ聞いて神様も聖霊様も御子主も感動を受け、願い求めた人の心をお持ちになります。そしてその祈り通りに行なってくださいます。 神様と聖霊様と御子主が行なうときは、天使に指示をして行なう場合もあるし、人間に指示をして行なわせることもあるし、直接神様が行なうこともあるし、風・暑さ・寒さなどさまざまな万物に命じて、万物を使役者にして行なうこともあります。 <祈り>は‘神様と聖霊様と御子主との対話であり、話’で、対話しながら話すのですが、‘切実に対話することが祈り’です。話すように、自分の事情と経緯を詳しく話して告げればいいです。 ふさわしい祈りは神様が受け取ります。だからその祈りはかなえられます。しかし「時」に従って、あることは早速、あることは少しあとに、あることは長い時間が経ったあとにかなえられます。また祈ったものをもらって、正しく使えば、どんどんくださいます。だから、求めることもよく求め、もらう時を待って、感謝感激して、求めたことを繰り返し求め、祈ったものをもらったら、正しく使わなければなりません。 今日の御言葉をよく聞いて、神様と聖霊様と御子主に祈って求めるとき、三位の心が感動するように、上手に話すことを願います。そうすることで、自分が願うその心が神様と聖霊様と御子主にそのまま伝わって、自分の心が神様の心になり、聖霊様の心になり、御子主の心になって、三位がその願っていることをしてくださるようにすることを祝福します。 これから伝道について話します。 世の中には、人生の道を探している人たちがあまりにもたくさんいます。歴史を正しく教えてあげれば、来る人たちが70%は超えると思います。説明をよくして、御言葉を教えればいいです。伝道しようとする人たちは、命の価値が分かるので、伝道しようとするのです。命の価値が分かるから、自分の命も管理して強く作り、また他人の命も貴重に思って、伝道するのです。 皆さんに聖三位の御力と恵みと愛が共にし、祈りが成される御働きと命の価値を悟り、自身の命から完全に神様の前に立てる御働きが起こることを祝福します。