行う人だけが得る : Downloaded from http://god21.net [御言葉]鄭明析牧師 [本 文]マタイによる福音書19章17節 イエスは言われた、「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」。 ヨハネによる福音書6章63節 人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。 ヤコブの手紙2章16~17節 16)あなたがたのうち、だれかが、「安らかに行きなさい。暖まって、食べ飽きなさい」と言うだけで、そのからだに必要なものを何ひとつ与えなかったとしたら、なんの役に立つか。17)信仰も、それと同様に、行いを伴わなければ、それだけでは死んだものである。 ハレルヤ! 永遠でいらっしゃる父なる神様の愛と、御子の平安が満ちることを祈ります。 私たちが過去を見ても、何かを得たときには、まず御子主が「私たちがすべきこと」が思い浮かぶようにしてくださったし、そのことを行うことによって、得ました。 必ず実践する前には<祈り>をしなければなりません。そうしてこそ御子主が、「すべきこと」が思い浮かぶようにさせてくださり、「実践する知恵と力と能力と霊力」を一緒に下さって、行うようにさせてくださいます。そして「すべきこと」をもらったら、やらなければなりません。 行うときは、「すべき時間」に、「その時」にしてこそ、得ます。どんなことをするにしても、すべき時にただちにする人が、『自動小銃』のような人生であり、「自動武器のような体」になって、得るものを得て、自分のものとして使うようになります。 人は、目で見ること、耳で聞くこと、口で話す方面には脳がたくさん発達しています。ところが「実践する脳」は発達できていないので、次元が低くて鈍感です。「実践する脳」が固まっていて、怠けます。 だから心は金持ちで、考えは財閥ですが、行動は貧しいです。 皆「実践する脳」を作動させなければなりません。それでこそ、「固まった脳」がほぐれ、「固まった体」がほぐれるようになり、実践して多くのものを得られます。 もう暖かい春になり、「実践する季節」が来ました。この時に皆立ち上がって光を放ち、実践しなければなりません。それでこそ、変化し、新しいことを見つけて得るようになります。 皆、祈ってすべきことをもらって、速いチーターのようになり、狩りをして得ることを祝福します。