信仰の居眠りをせず、慎み、目を覚まして行ないなさい : Downloaded from http://god21.net [御言葉] 鄭明析牧師 [本 文] ペテロの第一の手紙5章8節『身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている。』 みなさんも瞬間居眠りをし、眠った経験があるでしょう。バスや電車に乗っていく途中、瞬間居眠りをして、降りる時なのにそれも知らずにそのまま乗り過ごしたり、ある時は運転をしている時、瞬間無意識に居眠りをします。 気を引き締めずにぼうっとして考えていたら、どんな場所ででも、うっかり居眠りをしているうちに眠ります。 目標を定めず、気を引き締めず、集中しなければ、これが居眠りをし、眠ることと同じで、その時すうっと「違う考え」が入ってきて、「違う行動」をして、自分の位置から離脱するようになります。 <生活の居眠り、信仰の居眠り、信仰の眠り>とは、「神様の御言葉どおりに生きずに違う考え、雑な考え、違う行動をして生きる瞬間」のことを言います。このような人は「居眠りし、眠りながら運転する人」と同じです。 <肉体>も「眠くなる時」抜け出さなければ、思わぬうちに眠りにつくから生活をする中で「眠気」が来たら、チーターのように素速く走り、動作を速くして火のように動かしてこそ「眠気」から抜け出し、「眠り」に陥りません。 <眠りを治める方法>があるように、<生活の中の居眠りと眠りを治める方法>がありますが、それは最初に眠い時、初期に滅ぼして治めることです。 初期は、「砂一粒」と同じで、治めることがとても簡単だから、<火種が起こる時、火災の初期>に火を消すようにやらなければなりません。 生活の中の眠気も、悪い考えも、不義も、何かの問題も、<初期>に小さいと軽く思うのではなく、<初期>に火を消すように処理をしなければなりません。 <居眠りの初期>に「火のような精神と行動、火のような御言葉」をかけて、死から抜け出すことです。 どんな状況ででも<神の精神>を持ってこそ、<神のような力>が湧いて、さまざまな事故から、信仰の眠りから、さまざまな生活の眠りから抜け出し、肉の死からも、永遠な死からも抜け出すようになるから、みんなこのことを悟って、慎み、目を覚まして行なうことを祈ります。