3文(もん)コラム by BON局長

BON局長がお届けする3文(もん)コラム!3文くらいの安っぽい文章の実力ですが・・・世の中の言葉で解いた主日の御言葉をアップします。

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もっと得て、もっと自由にもっと享受する方法

 

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 現在」を共にするということ

   一人の青年が、ちょっと会ってすぐに遠く離れて過ごすことになった美しいおとめを愛し、その恋い慕う心を手紙に込めて愛を伝えながら愛情を花咲かせていこうとしていたそうです。華やかで美しい文章で書かれた手紙の内容は、見る人を感動させるに十分でした。手紙で花咲く春を歌い、手紙で夏の梅雨時を乗り越えました。秋の紅葉について美しい恋愛詩も伝え、雪に覆われた冷たい冬にも文章の温もりを伝えようと努力しました。そのように「未来の出会い」のための数百通の手紙が届き、2年という歳月があっという間に過ぎてしまい、とうとう美しい彼女の結婚式の日になりました。

  結婚式が始まり新郎新婦が入場しましたが、驚いたことに彼女の新郎は2年間ラブレターを書いた青年ではなく、その手紙を梅雨の雨をくぐり、吹雪をかきわけて数百回配達してくれた郵便配達人だったそうです。春の日の花を一緒に見て、夏の梅雨を一緒に過ごし、秋の紅葉の中で一緒にいて、寒い冬に指先でぬくもりを交わした、まさにその郵便配達人だったのです。

  運命の日を明日に控えて、ゲッセマネの丘でイエスはその愛する弟子たちに「今日(Present)一日だけでも私と共にすることができないのか?」とおっしゃいました。遅い時刻に眠い弟子たちは、「今日はずいぶん遅くなったので、明日(Future)から共にいたします」といって、とうとう眠りに打ち勝てませんでした。イエスには弟子たちと共にする「明日」などなかったという事実を弟子たちは知らずにいたのです。

  結局、弟子たちが共にするといった「明日(Tomorrow)」は、イエスが十字架にかかる日になってしまいました。そして、十字架の上でも彼と「現在」の痛みを分かち合うことができた人は、弟子たちではなく、生涯「罪を犯すこと」に明け暮れた「強盗」でした。「現在」を主と共にしたその強盗は、その日イエスと共にパラダイスに上るようになりました。

  サタンも「神様に祈りなさい、命を伝道しなさい、敵を愛しなさい」と教えているそうです。ただし、「今日はもう遅いから、明日から祈って、あの命はどうやら難しそうだから、次に会う命から伝道して、あいつは本当に悪い奴だから、次にできた敵から愛そう」と言うそうです。今すべきことは現在しなければ決してできない(Now or Never)ということを正確に貫いて見た獰悪さから出てきた高度の誘惑です。

  「現在(Present)」は、私たちが考えているよりもはるかに貴重な・・・だから、他のどんな「華やかな過去」や、また胸をときめかせるほどの「見通しの良い未来」とも換えてはいけない「プレゼント(Present)」なのです。

徹底的に現在を生きる人が知恵者

  また、本当に徹底的に「適時」、「現在」を生きる人には、「未来」に対する「願い」、「望み」が別にありません。望み、願うものがない人は恐れることがない人です。恐れがない人こそ、真の自由人です。適時にすべきことを主と共にするようになったら、「真理の中で真の自由」を満喫する人になるでしょう。

  鄭明析牧師も、現在すなわち適時にすべき仕事をすべきであって、適時が過ぎると誰が助けてくれても効果があまりないとおっしゃいました。穀物を乾燥させるには、太陽が照りつける時に自分一人でもできる分だけやらなければなりません。助けてくれる人を待っていて夜になったら、その時は穀物を乾燥させることができず、むしろ穀物が霜でもっと濡れるとおっしゃいました。一人でやるとしても、現在自分がすべきことをする人が最高の知恵者だとおっしゃいました。また、適時にやりながらも、「早くしなければ」ならないとおっしゃいました。大変でも傾斜の急な道を登る時に、すぐに目的地に到達して、得て享受できる時間が多いとおっしゃいました。

  今すべきことを主と共に、そして急いでやって、より多く得て、よりいっそう自由に、より多くの祝福を享受する私たち皆になるべきです。 


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날짜
2015/12/26