ヒューストンミッションチーム、ヒューストンバプテスト教大学に領域を広げる

キリスト教財団の総合大学として、ヒューストンにそびえ立つヒューストンバプテスト教会大学（HBU）は、ヒューストン・トクスリ（ワシ）教会のキャンパス会員が次の独立ミッションの地として選んだ場所である。

ヒューストンバプテスト教大学は、50年以上の歴史を持ち、2500人以上の学生が在籍している。学校経営陣は、今も当学校の創立者の精神をそのまま受け継ぎ、学びの質と生活の質を強調するヒューストンの優秀なキリスト教大学と位置づけ、管理している。

ゆえに、トクスリ教会のキャンパスミッションチームは、数年前からこの学校に宣教の根を下ろそうと努力してきたが、失敗を繰り返してきた。しかし、今年初めて独立ミッションチームが二つの聖書の学びの会を大学内で始めるようになった。

9月17日と24日には、大学内の教会で講義を行なった。最初の週には二人の学生が来て、翌週には四人に増え、公開講義を聞きに新しい学生たちが次第に集まって来ている。講義を聞いて学生たちは、自分の人生において神様を最優先に置いて生きる生の重要性について学んだ。

また、どのような状況でも神様との時間を守り、深い祈りをささげることや賢く時間を使う方法についても共感を得たようだ。聖書の講義を聞いていたある学生は、皆で賛美を捧げたいと言い、講義の後、皆で一時間ほど神様に熱い感謝の賛美を捧げる時間を持つこともあった。

独立ミッションチームは、このような聖書の学びの会を通じて、キャンパス内のサークルを作る人員を集めるだけではなく、本当に真理を探している多くの若者が主と、より深い関係を結べるよう、変化の御働きが起こることを願っている。