[本文]
ルカによる福音書18章1~8節
ハレルヤ!
永遠でいらっしゃる神様の愛とイエス様の平安を祈ります。
イエス様は、祈ってから絶対落胆しないようにと、このようなたとえを使っておっしゃいました。
時代ごとに、歴史が栄えていた時は、神様とイエス様が遣わした人も待っていた人たちもたくさん祈っていた時でした。
ノアもアブラハムもイサクもヤコブもヨセフもたくさん祈りました。モーセ、ヨシュア、預言者エリヤ、預言者サムエル、ダビデ、ソロモンもたくさん祈りました。預言者イザヤ、預言者エゼキエル、預言者ダニエルもたくさん祈りました。ギデオンと士師たちと新約の使徒たちもたくさん祈りました。2000年の新約歴史の中で大きい人たちはたくさん祈りました。改革の預言者であるルターとカルヴァンもたくさん祈ったと、彼らの著書に書いてあります。
「祈り」は神様とイエス様の使命を果たす上で絶対的に必要な根本要素です。「祈り」は神様との対話、イエス様との対話、聖霊様との対話です。また、「祈り」は、神様とイエス様が行なうようにして、御心がなされるようにします。
神様は孤独で寂しく無念な思いをしているヤコブの祈りをすぐに聞いてあげました。だから結局イスラエルの12支派をなすようにさせました。また、神様は孤独で寂しく無念な思いをしているヨセフの祈りを聞いてあげました。だからヨセフは大国エジプトに行って、奴隷の身分でありながら総理大臣にまでなりました。
祈れば神様と聖霊様とイエス様が状況と条件を変えてくださって、無念な思いをしなくなります。
祈れば、各自がすべきことは何なのか分かるようになり、自分がすべきことをするようになり、神様もイエス様も行なって、天の願いと自分の願いもすぐに成就します。祈って行動すべきであって、行動しながら祈ったら、物事がしかるべき形でできません。
このように、祈りは神様とイエス様を動かします。祈れば神様とイエス様が直接行なってくださいます。だから必ず祈らなければなりません。
聖書の先祖たちのように、皆さんも祈って、祈りでこの時代の歴史を起こし、サタンに打ち勝ち、神様とイエス様の御心を広げ、それによって救いをなし、天の国を相続することを願います。