[本文]箴言1章5-7節
5)賢い者はこれを聞いて学に進み、さとい者は指導を得る。
6)人はこれによって箴言と、たとえと、賢い者の言葉と、そのなぞとを悟る。
7)主を恐れることは知識のはじめである、愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。
ハレルヤ!
永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と御子の平安を祈ります。
夢で自分の魂が相手と戦い、争うことが出てきますが、これは現(うつつ)の何が原因なのか、こういう夢はどういう意味なのかについて伝えます。
夢で自分と戦い、争うその相手とは何のことか知ることは、1億千万金を得ることと同じです。
夢で自分の魂と戦い、争う者は、自分が現(うつつ)で行なえなかったことを意味します。
「自分が現(うつつ)で行なえなかったこと」があるときは環境に見え、あるときはサタンに見え、あるときは動物に見え、あるときはへびに見え、あるときは様々な野獣に見え、あるときは肉界にはいない人間に見え、あるときは肉界で自分と争う者の魂体に見えて、夢に出て来て自分と戦い、争います。
自分がすべきことを90%だけしておいて、自分の魂体が魂界に行ったら、10%のできなかったことが自分の相手になって、自分と戦い争うようになります。
10%さえやれば勝つので、この10%は、あるときは子供として現われて、軽く勝つこともあるし、あるときは小さい水たまりとして現われて、軽く渡ることもあります。
しかしあるときは、昼、肉が100のうち90%はやったけれども、10%のできなかったことが夢の中で私の魂体の前に牡牛として現われて、私と争いました。それは90%やったことより10%のできなかったことを行なうことが、まるで牡牛に勝つことぐらい難しいということを現しています。
このように、あることはできなかった残りの10%を簡単にやることもありますが、あることは、90%、95%まではやったのに、残りの10%、5%をするのがあまりにも大変なことがあります。だからその残りを全部やって100%行なえば英雄になるということです。
自分の責任を果たしてはじめて、魂界で自分と戦い、争う者にすべて勝ちます。だから魂界で自分と戦い、争う者がなくなります。 「肉の勝利」は「魂の勝利」であり、「霊の勝利」です。
夢で自分の魂体が自分と戦い、争う者に100%勝つ方法を教えたから、これから実践することを願います。実践することだけが残っています。
皆さんみんなに御子の平安と愛が満ちることを祈ります。