[本 文] ヨハネの黙示録2章2~4節(4節核心)
2)わたしは、あなたのわざと労苦と忍耐とを知っている。また、あなたが、悪い者たちをゆるしておくことができず、使徒と自称してはいるが、その実、使徒でない者たちをためしてみて、にせ者であると見抜いたことも、知っている。
3)あなたは忍耐をし続け、わたしの名のために忍びとおして、弱り果てることがなかった。
4)しかし、あなたに対して責むべきことがある。あなたは初めの愛から離れてしまった。
ハレルヤ!
永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と御子の平安を祈ります。
人間の心理は、自分が願っていたことが成就したら、最初は狂って脳が興奮して、寝ることもせず、食べるものも食べないで、それに浸って喜びます。しかし、好きで愛していたその熱い心がだんだんと冷めて、初めのような心がなくなります。
これと同じく、最初好きで愛していた心も冷め、すべてがたいしたことではないと思います。そのように、体も心も考えも<初めの愛>が冷めてしまいます。
全知全能なる神様と聖霊様と御子主と自分を救いに来た人に対しても、最初は火のように愛して、一生冷めないで愛するかのように誓って、愛を告白し、決心します。
そうしていて、ある人は<初恋>が冷めて、心も体も世の中に奪われ、結局「御子主」も奪われて、つらい生を生きる場合もあります。
木が燃え尽きたら火が消えるから、どんどん新しい木を入れて、続けて燃えるようにしなければならないように、御子主との愛も同じです。
私たちが祈って、御子主と対話をしながらどんどん新しいものを得て、多様な方法で御子主を愛してこそ、<初恋>を基本として、続けて『愛の火』が消えずに燃え上がるようになります。
いつもやっていたコースは退屈で飽きます。新しいものを見つけてこそ「力」が来るし、「希望」が燃えて行なうようになるので、新しいものを見つけることを、畑に隠してある宝を見つけるようにしなければなりません。
<新しいもの>が「新しい力」であり、「新しい希望」であり、「新しい愛」です。
新しいものを見つけたら「初恋の火」がつきます。
今日の御言葉を聞いて、必ず悟って、今から「初恋の火」が熱く燃え上がることを祝福します!