[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] 伝道の書12章14節
「神はすべてのわざ、ならびにすべての隠れた事を善悪ともにさばかれるからである。」
<習慣>は「考え」から来ます。
脳にその考えが入力されるので、その時間になると必ず忘れずに、その考えどおりに「行動」するようになり、その行動を何回か行なうだけで<習慣>になります。
何回かやる時に直せなければ、ますます直すことが難しくなります。あとでは<脳>がそちらの方に凝り固まって、体質になって、<体>が自動的にそう行なうようになります。
だから初めから<考え>に「悪い習慣」が来ないようにし、習慣づいたならただちに直さなければなりません。
<悪い習慣>は「玉の瑕(きず)」と同じで、「よい生活の瑕」になって、「自分に害」を与えます。
<心と考えと行動>もそうです。
悪い習慣がついたら、心も考えも行動も固まってしまって、そのように考え行なってこそ楽です。
そうしていて<悪い習慣>によって「問題」が生じ、それによって自分が「害」を受けるようになります。
結局、<自分>が「悪い習慣」をつけ、<自分>が「自分」をつらくさせます。
だから<直すこと>も「自分」がしなければなりません。
悪い習慣を直したら、本当に楽だから、悪い習慣と癖を直して<純金のような人生>になって生きる皆さんになることを祈ります。