[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] ペテロの第一の手紙5章8節
『身を慎み、目をさましていなさい。
あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを
求めて歩き回っている。』
生活してみて、行なってみると、自分がどれくらい作られたか分かるようになります。
自分を作った分だけ今やっていて、それが「自分の実力」です。
学んで作っても、思ったのとは違います。
また<知っていること>は多いけれども、<実際>にはできない人がいます。
各自行なった分だけ、<自分が実践したこと>までが「自分の能力」です。
<学んだ人たち>は多いけれども、<実践者>は少ないです。
自分がどれくらい実践しているのか見て下さい。
<現在行なっていること>はそれだけ能力があるということです。
<現在できないこと>もやってのみ、100%能力を発揮できます。
やらなくてできないのであって、<現在できないこと>も、<自分が行なっていること>ぐらいだけやれば、できます!
<自分ができないこと>をよく見て下さい。
<全部できること>なのに、行なわなくてできないのです。
<自分ができないこと>もすべて「自分の生活に関すること」であり、「普通のこと」です。
その程度は「すでに行なってきたこと」だからやればできます!
<考え>が「あなたのハンドル」だから、<神の精神>をもって「神」のように飛んで行なうことを願います。
もう「実践」だけが残っています。