[本文]
ヨシュア記10章12～14節
エペソ人への手紙5章16節
ハレルヤ！
永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と御子イエス様の平安を祈ります。
肉の世界は何かの仕事をするとき、制限時間内でしなければなりません。だから肉を持っている人間たちは仕事をするとき、制限時間の中でしなければならないので、時間が短いです。だからその仕事を必ずしなければならない時間に、他のところに時間を奪われたら、失敗して終わります。全能者神様は人間に時間を決めておいて、その時にするようになさりました。
時間を奪われたら、いくら技術があり、力があり、能力があり、誰かが助けてくれ、さまざまなことがすべて揃っていても、やってみることもできずに敗者になります。人間が成功し、勝利を収めるうえで、「時間という材料」と「時間を使う技術」がなければなりません。時間の剣の柄を握ることができなければ万事失敗するようになります。
剣は御力であり、力であり、権勢です。だから勝てる御力を発揮します。「時間の剣」は勝利の柄です。
時間の剣の柄をサタンに奪われて、自分が好きなことに時間を使ったら、すべてのことに失敗し、結局サタンに屈服してしまいます。
「時間」を奪われて勝利を収めた人は世の中にただの一人もいません。「時間の剣の柄」を握って、時間を奪うことに成功しなければなりません。
オリンピック競技を見てください。水泳もリレー走も「秒」を争います。「秒」の中でも100分の1秒を計算します。結局時間を最高に短縮した人が金メダルを首にかけるようになります。サッカーもバレーボールも、さまざまな球技の種目も、時間を決めておいて、時間内に勝利をしなければなりません。
これと同じく、人生において生の勝利をするためには「時間」という剣の柄を握らなければなりません。
