[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] ローマ人への手紙12章2節
2)あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。
ハレルヤ!
永遠でいらっしゃる神様の愛と御子の愛と平安を祈ります。
人は行く途中<限界状況>に直面したら、「前の道」がふさがって前進できません。
このとき、栄え、勝利する道は「新しくやること」です。
新しくやることは「問題の答え」であり、「問題の解決」であり、「希望の方法」です。
新しくする方法は、一つ、「新しいところに行くこと」と、二つ、「その場で次元を上げて新しい方法でやること」です。
この二つの方法でやることが新しくやることです。
最初はどこから新しくすればいいのか、皆目(かいもく)分かりませんが、必ず新しくやらなければなりません。
新しくやりなさい。
この御言葉は「栄える生の道しるべ」です。
世の中万事、新しくやることが答えであり、蜜の味であり、ごちそうです。
新しくやれば、心配・悩み・憂いがなくなり、易しく楽で、理想世界で生きる人になります。
人はいつも新しくやってはじめて、<心と考え>も新しくなり、<行ない>も新しくなります。
そうすることで「新しい力」が湧き出、「新しい希望の火」がついて、「新しいもの」を再び得るようになり、宴会をするようになり、そこでまた「新しい力」を得るようになり、「新しい恵み」を得るようになります。
今日の御言葉を聞いて、各自<御子主の御言葉>を中心にして新しく行なうことで「新しいもの」を得ることを祝福します。