鄭明析牧師の主日御言葉
[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] 詩篇23章1~2節
1)主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。
2)主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。
ハレルヤ!
永遠でいらっしゃる神様の愛と御子の平安を祈ります。
人は生きて行くうちに、いくら熱心に頑張っても、「自分のすべきこと」でミスを犯して、自分を恨み、嘆き、諦め、そのことで自分の首をしめる人たちが多いです。この時、自分がミスを犯してできなかったことを考えて、嘆き、落胆ばかりしていてはいけません。
<三位一体が用意した他の道、他に行なう道>があります。
だから必ずすべきことができなかったと言って諦めないで、機会を逃したと言ってそのことに縛られないで、気を引き締めて祈って、早く<他の道>を見つければ良いです。
神様と聖霊様と御子主は私たちがミスを犯してもこのように助けてくださり、<葬式をする家>になるところを<宴会をする家>になるように、奇跡的に働きかけてくださいます。個人も、家庭も、民族も、みんなそのようにしてくださるから、このことを悟って、神様と聖霊様と御子主に感謝し、愛していると言い、落胆してはいけません。
この御言葉を忘れたら、自分の無知で100%できなくてミスを犯したことを<他の道>で解決できず、縛られ、やきもきして終わるようになります。そうしたら損になり、恨(ハン)になり、苦しくて、喜びがありません。
今日の御言葉を聞いて、自分が計画したこと、自分がすべきことが自分のミスによって機会を逃したと言って、縛られず、<三位一体が用意した別の道、別に行なう道>があるから、気を引き締めて祈って、早く<別の道>を見つけ、<その道>で行なって、神様、聖霊様、御子主と共に喜びで宴会をすることを祝福します。
<2015年 8月 9日 鄭明析牧師の主日御言葉より>