[御言葉] 鄭明析牧師
『霊魂のないからだが死んだものであると同様に、行いのない信仰も死んだものなのである。』
ハレルヤ！
みなさんみんなに永遠でいらっしゃる神様の愛と御子の平安と聖霊様の感動、感化の御働きが満ちることを祝福します。
新年が始まり、一年を「前」にして見たら、まだ「一年の終わり」が遠く、ずっと先のように思えます。しかし2015年を考えてみると、一年が過ぎ去って「終わり」から見たら、一年が瞬間にして過ぎ去ったでしょう？今年も同じです。
＜時間＞は「ちゃんと」使わなければなりません。ただ流してしまうのではなく、余裕綽々（しゃくしゃく）にしていて流してしまうのではなく、十分すべきことをして、未練なく十分使わなければなりません。そうしてこそ何ごとでも「ちゃんと」できます。
＜時間と時＞は神様と聖霊様と御子です。だから私たちが＜時間と時＞を守ってこそ働きかけてくださいます。＜時間＞について「教育」を受け、絶対に「時間の次元」を上げなければなりません。
＜材料＞があり＜技術と能力＞があっても、＜時間＞がなければできないから、必ず「時間の祝福」を受けなければなりません。
＜時間の祝福＞は＜時間＞を守ってこそ受けます。いくら栄えるようにしてくださいと祈っても、いくらよくできる材料と技術と能力があっても、＜時間＞を守ってこそ「祝福」を受けるようになります。
万事、大小の成功をするためには、必ず「時間」がかかります。必ず「時間」を守らなければなりません。時間を守ろうとしたら、誰でも守ることができます。本当に守ろうとするのに「実力」が足りなくて時間を守れない人は一人もいません。＜時間を守る＞のはそれほど「大きな力」がかかることでもなく、それほど「大きな困難」があるわけでもありません。
時間を守らなければ死ぬ。
この言葉を肝に銘じて、今年の初めから必ず＜明け方の祈りの時間、三位と主との対話の時間＞を握りしめて毎日守ることを祝福します！
今年は＜教育の年＞です。そして教育を受け、学んで、＜次元を上げる年＞です。言い換えると＜高く昇る年＞です。
万事すべて次元を上げるこれが今年「財を得る条件」です。
＜各自自分が願っていること＞も一次元上にあるし、＜神様、聖霊様、御子がくださろうとしているもの＞も一次元上にあります。もう一次元上げれば上げるほど、そこに「自分が願っていたもの」があり「三位がくださるもの」があります。だからくださいと祈るばかりではなく、「次元」を上げることを願います。その次元に行けば「願っていたもの、祈っていたもの」があります。
人は＜次元＞を上げるためには、必ず学ばなければなりません。
本当に十分分かって価値を正しく悟って知るためには、神様が遣わした人を通してくださる「その御言葉」を聞いて学ばなければなりません。学問も学びますが、人生も学び、創造主神様の御心を学ばなければなりません。聖霊の御心を学び、救いについて、引き上げについて学ばなければなりません。この時代に神様が願っていらっしゃることは何か学び、神様の前で自分がどのように人生を生きるべきか学ばなければなりません。
一度学んで終わることではなく、聖三位と主の前で、どのように行ない、どのように人生を生き、どのように信仰生活をすべきか、いつも真摯（しんし）に学ばなければなりません。
誰でもいつも学ばなければなりません。学ぶことをやめたら＜次元＞を上げられないし、＜自分の主観＞に閉じ込められ、＜自分の水準＞どおりに行なっていて、結局＜自分の道＞を行くようになります。
各自「自分が直すべきこと」は何なのか、「自分が足りないこと」は何なのか、「次元を上げなければならないこと」は何なのかよく分かるはずです。＜すべきこと＞があるのに行なわければ一生そのままだから、それを必ず直して行うことを願います。やる時、自分一人でやるのではなく、「神様の御心」のために、「神様と一緒に」やらなければなりません。
＜信仰の生＞は「心で生きる生」ではなく、「行なって変化し、作りながら生きる生」です。
食べ物も「心」でだけ食べて、仕事も「心」でだけして、勉強も心でだけして生きますか？実際に「肉」をもって行ないながら生きるでしょう？私たちの生は「実際に行ないながら生きる生」です。
＜信仰＞も＜次元を上げること＞も、行ないながら作らなければなりません。＜信仰の次元＞を上げるために行なうことは危険なことでもなく、冒険でもありません。誰でも学んで行なえばみんなできます。自分が行なったことをもって、永遠に自分が得て享受するようになります。
だから今年は2段、3段、4段ずつ＜次元＞を上げることを願います。いつからですか？＜時間＞を守ってこそ成功すると言ったでしょう？1月の第1週から神様に栄光を帰して次元を上げることです。
今年は「三位一体の形象」にたくさん似るように、＜次元＞を上げ、さまざまに次元を上げる年、高く昇る年になることを祝福します。
