[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] ヨハネ第一の手紙4章6節しかし、わたしたちは神から出たものである。神を知っている者は、
わたしたちの言うことを聞き、神から出ない者は、わたしたちの言うことを聞かない。
これによって、わたしたちは、真理の霊と迷いの霊との区別を知るのである。
人は「あること」が分からなければ「その面の盲人」です。
眠っていたら分からないように、分からない人は「眠っている人」と同じで、「盲人」と同じです。
人間の肢体を見てください。
各肢体がありますが、全ては<頭>が分かって、「各肢体」にすべきことを指示するようになります。
<肢体>は<頭>が教えてあげなければ一生分からず、分からないから行なえなくなります。
神様と聖霊様と御子の御心が分からなければ「盲人」です。
頭と肢体を正しく知らなければ「盲人」です。
「盲人」から抜け出すためには、<目の開(あ)いている人>と一緒に行なわなければなりません。
聖書に<頭>は「主」で、従う人たちはみんな「各肢体」と同じだと言いました。
だから主と一体になって、主が言う言葉を信じてこそ盲人から抜け出すようになります。
みんな今日の御言葉を聞いて、自分が盲人のような考えをしたかどうか悟って、翻(ひるがえ)すことを願います。