本日も、引き続きダヴィンチの世界的な作品である「最後の晩餐」をご紹介します。
「最後の晩餐」は、過越の祭のときに、
イエス様と弟子たちが夜の食事をとる様子を描いたものです。
そのとき、イエス様が弟子たちに「あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切るだろう
(韓国語聖書では「~わたしを売るだろう」)とおっしゃいます。
ダヴィンチは、一瞬を絵に収めました。
当時、ダヴィンチはこの壁画を完成させるのに、3年を費やしました。
「最後の晩餐」を描くために、ダヴィンチはたびたびミラノの通りを歩きながら、
人々のそれぞれ違った表情を研究しました。
また、聖書を読みながら、弟子たちを愛するイエス様の心情を深く考えました。
だから、作品を完成させるのに長い時間がかかったのです。
そのようにして、
神様を愛する心で作品を作ったので、偉大な作品が生まれるようになりました。
ダヴィンチは、神様に向かう愛をこめて表すことで、偉大な作品を生み出すようになり、
偉大な科学者、芸術家になりました。
私たちを愛し、働きかけてくださる神様を忘れずに、いつも愛と感謝を捧げましょう。
みなさんが神様に愛と感謝を捧げる時、心の中に平安と喜びを感じられることでしょう。