[本文]
ルカによる福音書12章49節
ヨハネによる福音書1章14節
ヨハネの黙示録2章26~27節
ハレルヤ!
永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と、御子イエス様の平安を祈ります。
獣たちを見てください。歯で獲物を捕まえられなければ、飢え死にします。トラもヒョウもチーターもどのように獲物を捕まえるのか、その狩りをする姿を良く見てください。獣の中でチーターが一番狩りがうまいです。速いからよくできます。チーターは30秒のうちに、時速130kmのスピードで走ります。たった数秒のうちにものすごい加速度がついて速く走って、最大限速く狩りをしてこそ、成功します。
速いから地球上で一番おいしい獲物である「羚羊(れいよう)」を捕まえます。羚羊は時速70〜90kmで走るので、他の動物は捕まえたくても捕まえられません。だから一番速いチーターだけが羚羊を捕まえます。速いといっても無条件に狩りに成功するわけではないので、いろいろと方法を変えて、自分の長所を生かして狩りをします。
全能者神様も「口」で、つまり「言葉」で天地万物と人間を創造なさいました。だからその姿や形や人格や能力に似ている人間たちも「口」で、つまり「言葉」で死亡に行く命たちを捕まえて命の道に行かせなさいということです。
サタンと悪人たちも「口」で悪評を言う戦術を使って、惑わして引っ張って行きます。彼らは何か有益になる言葉で惑わします。その誘惑に惑わされず、祈らなければなりません。サタンと悪人たちは「惑わすのが能力」であり、「嘘が能力」です。(テサロニケⅡ2:9)騙されないでください。有益になるようにしてあげると言って、いいことばかり話して惑わし、相手の弱点を調べ出して、その問題を全部解決してあげると言って、惑わします。すべて根拠もない嘘です。サタンに、悪人たちに、詐欺師たちに惑わされないで生きるだけでも、十分信仰の道と人生の道を失敗せずに行くことができます。
獣は歯で、食べ物や必要なものを強く捕まえます。
人間である私たちは、御子イエス様と時代の使命者と兄弟たちと命たちを「相手が願う心情の言葉と真実な愛」で捕まえるのです。
間違ったことは悔い改めて捕まえ、希望の口で捕まえましょう。
「口」で、つまり「真実な心情の言葉と愛」で御子イエス様を捕まえる歴史が毎日起きることを祝福します。