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目的は希望と夢だ

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[御言葉鄭明析牧師
[本文]
マタイによる福音書12章30節
わたしの味方でない者は、わたしに反対するものであり、わたしと共に集めない者は、散らすものである。


ハレルヤ!

永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と御子の平安を祈ります。


人々は人生を生きていく上で目的だけを達成しようとして、もがいて、早くその仕事をしてしまおうとします。そうすると仕事が手抜きになり、形式的になり、100%ちゃんとできません。


「すべてのことはご馳走を食べるようにしなさい」


食べ物は食べる楽しみです。早く食べてしまうことを目的にしたら、食べ物を食べる楽しみがありません。料理の一つ一つの味を見て感じて、目で見物もしながら、噛み切る味、噛み砕く味、のみ込む味を感じなければなりません。そうしてはじめて、食べ物を食べるときに興奮して、力を受け、エンドルフィンが湧き、喜びが湧き出ます。


食べ物を食べるとき味を感じながら食べるように、みんな各自、任されたことをするたびに、一つ一つのことを御子と相談し、対話し、話しながらしなさいということです。 

「いつこの仕事が全部終わるのだろう。いつ勉強が終わるのだろう。いつ任された責任と使命が終わるのだろう」と思いながら、ただもがいて仕事を終わらせようとするばかりだと、疲れた生を生きるようになります。健康も悪くなります。疲れがたまります。目的を無くそうとすることによるストレスがたまります。目的としたことを全部やるときまでストレスが離れません。

仕事の一つ一つ、使命の一つ一つを行なうのは、食べ物を食べながら味を感じる時間と同じです。 食べ物を食べながらさまざまな味を感じるように、仕事をしながらさまざまな仕事の個性の味を感じて、エンドルフィンが湧き出るようにしなければなりません。


そうしてこそ、仕事をしながらその仕事から力を得、働きながら悟り、行なうことで御言葉を悟り、行なうことで有益を得、行なうことで恵みを受けて、強く存在するようになります。

過程の中でだけ楽しむことはできません。目的を成し遂げなければなりません。しかし目的を成したら、目的による希望と喜びと夢が消えます。

続けて目的を作り、目的を立てて行なうにしても、その目的を無くすことだけを考えないで、目的が希望であり、喜びだから、目的を全部成し遂げたら、また目的を構想し、行なって下さい。そうしてこそ目的をもって希望と喜びと夢が湧きます。


みんな目的を成して夢と希望と喜びが満ちることを祝福します。

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날짜
2013/07/28 12:09:21