[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] ヨハネによる福音書14章14-15節
14)何事でもわたしの名によって願うならば、わたしはそれをかなえてあげよう。
15)もしあなたがたがわたしを愛するならば、わたしのいましめを守るべきである。
人は生きていく中で「仕事」をします。
<仕事>をすれば苦労し、大変ではあるけれども、それによって問題も解決し、得ることもあります。
<祈り>はちょうど人間が生きていく中で「仕事をすること」と同じで、<仕事>をすれば解決するように、<祈れ>ば解決します。
しかし<仕事>をするからといって、一日にして解決するのではなく、長い間労苦し、苦労しながらやってこそ解決するから、大変です。これと同じく、<祈り>も長い間祈ってはじめて解決するから、祈ることが大変です。
苦労はしても、<仕事>をしさえすれば、<目的>は成就するように、神様の前で主の名前で最後まで真実に<祈り>さえすれば、神様も自分も投資したので、必ず成就します。
仕事も<目的>をもって、完成する時まで働いて終わらせるように、祈りも<目的>をもって働き、成就する時まで根気強く祈って解決するのです。
また、目的としたことが成就する時まで<祈り>つつ、<それに関することを行なわ>なければなりません。
これから心に「善」を抱き、「神様と主」を抱いて、毎日祈る皆さんになることを祝福します。