[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] 詩篇108篇1節
『神よ、わが心は定まりました。わが心は定まりました。
わたしは歌い、かつほめたたえます。』
<目的と目標を定めること>はちょうど家を建てる時や開発する時「設計図」を描いておいて、その設計どおりに家を建て、開発することと同じです。
船が広い海を航海するのに<目的>なしに、ただあちらこちらへさ迷ったら、結局、海で漂流するようになります。
これと同じく、信仰も、万事すべてのことも、<目的>を定めておいてやってこそ、<精神>も、<考え>も、<行動>も、<言葉>も、<生>もぼやけないで、はっきりします。
<目的>を持って行なう人は、ちょうど「山の頂上を目標に定めておいて行く人」と同じで、「他の方向」には行かなくなります。
だから「時間」も「人生」も無駄遣いせず、大変でも「挑戦」するようになります。
<目的>を定めて研究し、行なって、強く生きてこそ、たくさん行なうようになり、早く行なうようになり、直すようになり、目的を成す喜びが絶えません。
みんな<目的>を定めておいて生きなければなりません。
そしてその<目的>を成すために行なわなければなりません。
そうしてこそ、船が目的地に向かって広い海を航海するように、<精神と考え>も、<行動>も、<生>も明確ではっきりして、<目的とした方向>に行くようになります。
毎日神様に「適切な、すべきこと」と「適切な目的」をくださいと祈り、「その目的を成す力と知恵」をくださいと祈りながら<自分の目的>の中に「聖三位」を入れて、一緒にやらなければなりません。
今週も、2016年の残っている時間も、また新しく迎える新年も、まず神様と聖霊様と主と共に<目標>を定めて、それに従って<時間>も<日にち>も見ながら行ない、毎日<自己点検>することを願います。