[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] マタイによる福音書24章44節
『だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。』
万事すべてのことは「前もって」やらなければなりません。
前もってやらなければ、できるはずこともできずに失敗します。
前もってやれば、できないはずのこともできて成功します。
100メ-トル競走をすると考えてみましょう。
前もってスタ-トの準備をしておいて、スタ-トの合図の音を聞いたと同時に、すぐ走り始めなければなりません。
これは「勝敗が左右されるほど、とても重要なこと」です。
また<実力がある人>でも、前もって練習をしておかなければ、競争する時に自分の技量を十分に発揮することができません。
<有能な人>でも、「前もってやる人」には負けます。
<前もってやること>が、このように「運命を左右」します。
お腹が空いているのに、祈りさえすればお腹が満たされますか?
食べて初めて解決します。
これを悟って、<自分がすべきこと>を神様に押しつけないで、本人が前もってやらなければなりません。
<祈り>もしながら、前もって<すべきこと>もしなければなりません。
常に<未来にすべきこと>と<未来の時>のことを前もってやっておいてこそ、勝利し、成功し、希望の時を迎えるようになります。
これからは、思い浮かんだ時、前もってやり、<前もってやる祝福>を受けるために、「毎日祈り」、前もってやりなさいと感動を下さる時に行なう皆さんになることを祝福します。