[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] エペソ人への手紙4章15~16節
15)愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。
16)また、キリストを基として、全身はすべての節々の助けにより、しっかりと組み合わされ結び合わされ、それぞれの部分は分に応じて働き、からだを成長させ、愛のうちに育てられていくのである。
<頭>、つまり<脳>は「機械」と同じです。
コンピューターやさまざまな機械も「ヘッド」がちゃんと作られてこそ、与えるものをそのままもらって入力し作動します。
このように人間もそうです。
神様が同じく話されても、<自分の脳の機械>を作ったか、作っていないかによって受け入れ方が違います。
<三位の御心>に従って「脳の機械」を作ってこそ、<神様が御言葉をくださる次元>どおりにもらって伝え、行なうようになります。
<自分の頭、思考、考え>に「自分中心」をなくして、ただ「神様の構想どおりに作ってこそ」、その都度<三位の考え>をそのまま受けて行うことができます。
人の<脳、頭>は「考え」るだけでは作られません。
「一つ一つ自分が行なうこと」で作られます。
ちょうど機械を作っておけば、その機械で生産すべきものを続けて作り出すように、一つ一つ行なうことで<頭>を作っておけば、仕事をして、さまざまなものを生産するようになります。
みんな<神様の御言葉>を聞いて自分の責任を果たして、時代に従って<自分の脳、頭>を「再創造」することを祝福します。