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分かち合いby 운영자

 

 

[エッセイ]
/分かち合い/
神様は命の餅を人類にまんべんなく食べさせたくて
この時代ももっと美味しく栄養価が高い命の餅を分けてくださっている。



事務所で餅を分けた。温かくて、豆も小豆も栗もたくさん入っていて
食べやすく小さく包装されていた。
もうすぐ夕飯の時間だが、皆温かい餅を一口ずつ切って食べる。
そしておいしい餅を食べる瞬間、彼らの頭の中に浮かぶ人たちがいる。家族たちだ。
所長は嫁が餅が好きだからと持ち帰り、
総務は子供たちに持っていってあげようとビニールに入れて持ち帰る。
男性たちだが慎ましい姿が素敵だ。


いい物があれば、一番愛する人と一緒に分けたいと思うのは人の常のようだ。

自分ひとりだけでお腹を満たさず、一つずつ持って家族のいる家に帰る。


いい物を、たとえいい物でなくても、

何かを一緒に分かち合える人がいるということは本当に幸せなことだ。

近年「一人飯」といって一人でご飯を食べる人たちが増えたが、

一人でご飯を食べるのと、一緒にご飯を食べるのはやはり違う。

時には一人の方が楽な時もあるが、

人は互いに情をやりとりする味に、人生の味がおいしいといって生きていく力を得る。

この世で最もいい物は何だろうか?

価値観により皆違うだろうが、神様が人生を導いてくださる尊い御言葉を抜かすことはできない。

だから人々は伝道する。

なぜか?

いい物だから。共に分かち合いたいから。


神様も一人で天国に暮らすことに満足されず

人間と共に天国で愛を分かち合って暮らしたいと願っていらっしゃる。

聖書にイエス様が

「私は命の餅だ。命のパンだ。私を食べる者は永遠に飢えない。」とおっしゃった。

神様は命の餅を人類にまんべんなく食べさせたくて

この時代にも、もっと美味しく栄養価が高い命の餅を分けてくださっている。


餅一片の意味を考えながら、私も子供たちに持ち帰る。

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날짜
2016/05/26