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[ヘッドラインニュース] 「神様の理想世界を地上に実現する」キリスト教福音宣教会

 

 

キリスト教福音宣教会は、19786月から設立者鄭明析総裁が御言葉を伝播し始め、現在全国400余個の教会と海外50余国で20余万名の会員たちが宣教活動を広げている。キリスト教福音宣教会は25年余りという短期間にもかかわらず、驚くべき伝播力で国内外で宣教活動を繰り広げている。

 

6回地球村平和文化連合大会

 

『ただ神様の真理』をこの地に

 25年余りという短い宣教歴史の間に、全国400余個の教会と海外50余国で20余万名の会員を率いる世界的な団体に成長したキリスト教福音宣教会の成功の秘訣について、宣教会関係者は『宗教は理論ではなく生活』という点に注目すべきだと説明した。

 同関係者は『神様の完全な真理と愛の御心を実現し、私たちが生きているこの世の中を平和の世界に作ろう』という目標の下、神様の理想世界である天国に死んでから行くのではなく、遠い理想郷ではない、まさにここ『地上に実現する』という具体的な生活論と行動論に基盤をおく宗教活動を広げている、とキリスト教福音宣教会の特徴に言及した。

 狭い知識で描く小さな望みは広い知識で描く大きな望みの大きさに及ばない。また、狭い世界の知識だけではそれ以上のものを想像すらできない。キリスト教福音宣教会の鄭明析総裁は、神様の理想世界が現実で成される、より大きな望みを描くために、2000回以上聖書を通読し、30年余りのあいだ究極的な祈りの生活をする過程で、膨大な聖書の真理の御言葉を通してすべての宗教と思想を一つに貫き通す神様の真理を悟るようになったという。

 30個論の新しい聖書解釈基盤

 聖書は神様の御言葉なので、神様が悟らせてくれなければ人間のいかなる努力や研究によっても分かるものではない。キリスト教福音宣教会は、鄭明析総裁が標榜する30個論という新しい聖書解釈論を基盤として、聖書の実践と生活化という綱領を掲げ、主に青年・大学生たちを対象にした宣教活動を広げている。

 30個論のうち『七段階の法則』は、すべての存在世界は法則を命のように見て創造されたので、法に合わなければ存在できないことを強調している。鉱物界は鉱脈という法則、生物界は生理という法則、物質界は物理という法則、地球界は地理という法則、宇宙界は原理という法則、人間界は心理という法則、神様と人間の間には真理という法則が存在し、この法に合わなければ存在できないという。

 特に神様と人間の間には真理の法則が存在し、この法則に反すると、人間の霊が神様と関係性が切れるという。人間は真理を失ってしまい、混沌の中に生きるようになって、何が真理なのか分からなくなるうちに、法を無視し、神様の法則、法度が恐ろしいことを知らずに生きている。ゆえに、真の自由という真理の原存在と一つにならなければならないという。すべての人間は絶対真理の中で互いに一つになることができるという。

 「キリスト教福音宣教会は、ただ神様を愛することでその方の性質と心情に似ようとして御言葉を聞いて実践する団体であり、純粋な救いのための福音のメッセージだけではなく、神様を愛する人にプレゼントとして下さるものが文化と芸術だとみなし、神様に対する感謝の表現として文化芸術活動などにも心血を注いでいる。また、会員各自が自身の個性に合わせて素質を開発し、多様な方面で神様に栄光を帰している。」と話した。

 

世界の至る所で愛と平和の実践

 キリスト教福音宣教会は、去る1980年、鄭明析総裁がソウルで宣教活動を始めて以来、1982年、韓国大学生MS宣教会創立、1983年、イエス教大韓監理会教団に加入、そして1986年、イエス教大韓監理会(真理)を創立し、監督に鄭明析総裁が就任した。1989年、世界青年大学生MS連盟に組織を改編し、1996年には国際クリスチャン連合に改編して運営した。

 199910月には『祈る宣教会、真理で一つになる宣教会、世界に進出する宣教会』という目標の下、キリスト教福音宣教会に改編し、現在に至っている。全国に20個の地域会、400余個の教会、20万名の信者が所属しており、海外にも34カ国80余個の支部を形成、世界的な宣教会として教勢を拡張している。

 特に設立者の鄭明析総裁は『ただ愛すれば平和が訪れる』という設立精神で、隣人から始めて地球村の理念と宗教・民族を超えて、命を愛することと人類の平和を志向してきた。青少年の正しい育成のための指導を始めとして、健全で着実な家庭を成すための家庭平和理念を主張し、健康な精神と肉体のための文化運動を展開したという評価を受けている。

 『神様の国の建設』を活動目標としているキリスト教福音宣教会は世界に向けての新しい挑戦にビジョンを置いている。地球村が一つになる新しい時代を迎え、多くの宣教師たちを養成して海外に派遣する一方、これを通して信仰だけではなく、韓国的な美しさも伝え、国際交流を通じた平和世界具現の先頭に立とうというのがキリスト教福音宣教会か明らかにした志向課題だ。

 過去には西洋からキリスト教を伝授されたが、これからは逆に新しい御言葉と神様の計画を西洋の先進国に伝えるところにキリスト教福音宣教会は拍車をかけている。

 

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날짜
2005/06/01