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[ダイナミックコリア] 国際部記者が視察したキリスト教福音宣教会の聖霊大復興会

 

油は聖霊、聖霊は神様の心

 教会に通って信仰生活をしていない無知な記者が聖霊大復興会に関する記事を書くのは難しい。しかし、その行事の色んな面を見て回り、なぜそのような行事が開かれたのかを直接探ることには相当なニュース価値(News value)が存在する。

 

 去る117日、オリンピック公園フェンシング競技場で開かれた意義ある行事に訪ねて行ってみた。

  それはキリスト教福音宣教会が主催した『聖霊大復興会』

 『愛と聖霊でイエス様を迎えなさい』という聖書の御言葉の下、3万余りの信徒が雲のように集まったこの日、行事は大盛況を呈した。

  果てしなく続く行列を作って待つ多くの信者たちを見た。主催側に記者の身分証を提示し、幸い取材協力を得た後、入場した。

 時折、日本や台湾から来たと思われる外国人信者たちも目についた。

  国内行事であれ、国際行事であれ、いつもスターは誕生する。

 この日、行事の最高のスターはチョン・ジョウン牧師。

  チョン牧師の説教は、マタイによる福音書25章に出て来る油を準備して主を迎える思慮深い5人のおとめと油を準備できず主を迎えられない思慮の浅い5人のおとめの話を導入しながら始まった。

天国行きは神様とイエス様を絶対信じる条件だけが可能にします」

「油は聖霊であり、また聖霊は神様の心でもあります。だから、聖霊は神様の霊、つまり母性神です」

 

 チョン・ジョウン牧師の御言葉が進行している間、行事場内にはまるで聖霊が到来しているかのように、息づかい一つ聞こえなかった。10代の中高校生から5060代の壮年、老年層に至るまでチョン・ジョウン牧師の御言葉に耳を傾けていたし、一部の信者たちの熱心にメモをとる姿も観察された。いわゆる『がり勉』信徒たちだ。

 

神様の裁きは愛が冷めたとき始まる

 チョン・ジョウン牧師の説教のハイライトは、世の中の罪悪を燃やす油を十分に受けなければならないし、これを通して我々人間と神様との愛が壊れてはいけないという点を強調した部分だった。

 

 「神様の裁きは愛が冷めたとき始まります。愛が壊れたら、新婦がいくら美しく飾ってもすべて無駄なことに過ぎないように、私たちは主を愛することで近くに行かなければなりません。」 

 一方、チョン牧師は神様の裁きと関連して、意味深な一言を投げかけた。

 つまり、人間が神様に対する愛が冷めた時、神様は人間を裁くということだ。多くの人々が神様の裁きについてある程度可能性は認めるが、いつ神様が人間を裁くのかについてはこれまでよく分からなかったし、実感できなかった。

 

 この日、行事の場で記者の隣に座っていた高校生李某さんは『実際、これまで神様の裁きについて漠然とした想像だけをしてきたが、なぜ私たちが神様の裁きを受けなければならないのかを正確に分かるようになった』と言い、『今日の行事を通して神様の愛よりお金、名誉などをもっと愛するようになったら、この時代を神様はまたお裁きになるだろう』と話す。

ドイツやフランスに行って大きな聖堂を見ると、最初は『ただ素敵だ!』だが、34回見ると、神様とイエス様に対する好奇心が心に強く差し迫って来るように、この日の行事でも神様に対する好奇心が湧き起こってくるようだった。

 

聖霊を受けると、肉性を抜け出し、霊の人に変化した生き方をする。

 隣の人の息づかいが聞こえるほどの静けさを破り、チョン・ジョウン牧師のリバイバル説教はクライマックスに向かっているようだ。

 

 『神様をまず一番優先に愛せば、物質や名誉は永遠だ』というチョン・ジョウン牧師の御言葉が続き、再び場内のすべての照明と視線がチョン牧師に向かう。 

「個人も家庭も、民族愛が渇くと裁きがありました。また人間社会では神様が裁きをしなくても人間同士戦争も多かったです。」

 

 チョン牧師は続けて『民族と世界のために祈るべき時』だと言いながら、『神様は愛の本体であり、この愛を当時イエス様は自ら実践なさった』と話した。

 キリスト教徒たちが最も願う聖霊を受けるために、チョン・ジョウン牧師はまず自身が神様とイエス様を愛しているという告白をすべきだと強調する。 

「みなさん!自分の心で『主よ、いらっしゃって下さい』と叫んでみて下さい。願わなければなりません。願う人はまさに聖書で言う油を準備する人です」

 

 最後にチョン牧師は、聖霊を受けると、肉性から抜け出し、霊の人に変化した生き方をすることができると話す。すなわち、天国のような生き方をするのだとチョン・ジョウン牧師は強調する。 

 

 行事を終えて出て来る記者の脳裏に、突然アメリカのケネディ大統領が国民に言った言葉が思い浮かぶ。

 

「みなさんが国家に何かを要求する前に、まず国家のために何をすべきかを考えてみて下さい!」

 

 

 

 

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날짜
2009/12/02