こんにちは。キリスト教福音宣教会(CGM)代弁人チョン・テアム牧師です。
周知の通り、本日キリスト教福音宣教会(CGM)の鄭明析(チョン・ミョンソク)総裁に対する
令状実質審査が大田(テジョン)地方裁判所で行なわれました。
今からその結果に対するキリスト教福音宣教会(CGM)の公式立場を申し上げます。
2022.10.4.15:45頃から大田(テジョン)地方裁判所で鄭明析(チョン・ミョンソク)総裁に対する
令状実質審査がありましたが、結局令状が発行されました。
令状実質審査は犯罪容疑が認められるかどうかを本格的に争う手続きではなく、
捜査と裁判を被疑者を拘禁した状態で進めるのか、
あるいは住居地に泊まらせながら捜査と裁判がある時だけ出席させ、
進めるかどうかを決める手続きです。
従って令状が発行されたとしても、
告訴した人々の主張が事実だと見られるかどうかは、
その後の捜査や裁判で争い続けることになります。
また、一旦拘束されたとしても、その後再び不拘束の状態で
捜査や裁判を受けられるよう救済する手続きもあります。
刑事訴訟法第198条第1項は
「被疑者に対する捜査は不拘束の状態で行なうことを原則とする。」と規定しており、
容疑についても争う事項が多く、
住居がはっきりしており、逃げたり、誰かを害する恐れもないのに、
これらを認めて令状を発行した点については、
とても残念に思います。
令状が発行された以上、総裁は一旦拘禁状態になられることになりました。
まだ検事による起訴は行なわれていない状態でありますが、
検事が見て、告訴人の主張が事実だと判断すれば、起訴して裁判手続きが始まるでしょう。
キリスト教福音宣教会(CGM)と鄭明析(チョン・ミョンソク)総裁は、
これまで行なってきたように、今後な行なわれる司法的手続きに誠実に臨み、
実体的真実を明らかにできるよう最善を尽くします。
ありがとうございます。