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キリスト教福音宣教会のチョン·ミョンソク牧師、拘束期間満了を控えて追加拘束

今月15日、拘束期間満了で追加逮捕状発行
チョン牧師側、不当さを主張したが、裁判所は受け入れず

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12日、チョン·ミョンソク牧師に対する拘束令状発行のための審理が続行された。

12日午後2時、大田地方裁判所刑事11部(チェ·ソクジン部長判事)でチョン·ミョンソク牧師に対する拘束令状発行のための審理が続行された。

今回の審理はチョン牧師の控訴審拘束期間が15日に満了することにより、不拘束状態で裁判を受ける可能性が生じるため、検察が追加起訴された1審事件の他の裁判部に拘束令状審査を要請することによりなされた。

検察側は、「被告人が公訴事実を否認しているが、被害者の一貫した供述とその他の物的証拠を通じて、被告人の容疑が十分に立証される」と主張した。 また、キリスト教福音宣教会が色々な国で宣教活動をしている点を挙げ、被告人が海外に逃避する恐れがあるので拘束された状態で裁判が進行しなければならないと強調した。

これに対してチョン牧師側の弁護人は、「被告人が公訴状に記載された犯罪行為をしておらず、告訴人の陳述が客観的な証拠や信憑性が足りない」と反論した。 弁護人は告訴人が成人として抗拒不能状態に陥ったという主張について、これを認める証拠が不足していると主張し公訴事実を全面否認した。

また、弁護人は告訴人が宗教的洗脳によって抗拒不能状態に至ったという主張に対して、成人が洗脳されたという点を立証する証拠がないと指摘した。 被告人が、「住居が一定で証拠隠滅や逃走の恐れがなく、検察がすでに膨大な捜査を進めたため、証拠隠滅の可能性もない」と主張した。

チョン牧師側の弁護人はまた、被告人が関連事件ですでに拘束されているにもかかわらず、キリスト教福音宣教会で地位を維持しており、信徒たちも相変わらず従っているという点を挙げて被告人が犯罪を犯したという主張が信憑性がないと強調した。 したがって、不拘束裁判の当為性を主張し、被告人の人権保護と防御権行使のために不拘束状態で裁判を受けられるようにしてほしいと要請した。

チョン牧師本人は裁判所で「私は神の法を扱う人で、今後も誠実に裁判に臨み従うだろう」とし、裁判所に法に従ってだけ判決することを頼んだ。

一方、先月25日、控訴審裁判所は5次公判で証人尋問と証拠調査が行われなかったため、拘束期間と関係なく審理がさらに必要だという立場を明らかにした経緯がある。 これを受け、22日に予定された第6回公判では、音声録音ファイルの鑑定結果を巡り、検察と弁護人側の激しい攻防が予想される。 この鑑定結果によって、2審裁判の版図が大きく変わる可能性が高い。

また、チョン牧師側の弁護人は色々な専門機関で鑑定を行った結果、録音ファイルの編集·操作疑惑が事実であることが明らかになったと主張し、告訴人と共に証拠操作に加担した疑惑者に対して告発する計画だと伝えた。


記事原文 : [ザ·ペア] https://www.thefairnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=31538

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날짜
2024/08/13