台湾の明月教会では、今年の8月の4週間、集まれば協力し、散れば人生の中で信仰の英雄になることができるように「切り札証大会」を開催した。
大会はサバイバル形式で進行され、御言葉を証する能力の向上、人材発掘および育成など個人信仰の英雄になるために、明月教会教会メンバーのうち20人が参加して技量を競った。 より一層体系的にメンバーたちの御言葉の実力を育てるために関門ごとに主題を変えて、一味違った挑戦をするようにし、これらを通して主と共に汗と涙の詰まったエピソードを書いて、信仰が大きく成長するようになった。
また、審査兼メンター制度を通して、各メンターが参加者たちを導いてあげながら、共に成長できるようにした。 特にメンター制度を通して、指導者と講師育成のために積極的に助けてあげ、自身の経験と証を伝えてあげながら互いに深く理解することになる時間を持つようになった。
関門ごとに大きな感動と聖霊の御働きを感じた大会
一次関門は、「私と主」という主題で開かれた。 天との経緯の中で最も感動的だった話を回想しながら、発表した。 各自、天との経緯を聞きながら、天との愛を感じ、大きく感動するようになった。
二次関門では、「魂体でどうやって主と交通するのか?」という主題で、魂体の役割から、どのように使うのかまで、非常に細かく裂いて証した。
三次関門である、「引き上げの価値」では、全ての人々の夢は必ず引き上げに属していなければならないという、引き上げの感覚を呼び起こしてくれた。
最後の関門である四次関門では、「御子主」という主題で進められた。この主題を通し、大会に参加した者たちだけではなく観客まで、「御子主は人生のメンター、私たちを救ってくださる方、私たちを最も愛する方だ」ということを深く悟るようになった。
TED形式をまねた決勝戦では三次関門を経て残った4人が最後の1人になるために情熱をつくし、デジタル媒体を活用して、観衆たちに証することで新しい方式の講義の方向性を提示したりもした。
愛だけがあり、敵はいない、恵み充満の大会!
敗者復活戦で生き返って大会に優勝したワン ・ウィセンさんは「今回の優勝は神様がすべての男性キャンパスにくださるものだ。 男性は言葉より、行なってみて悟るので自分の生活を証することが弱いと思った。 だが、今回の大会を通して、以前にはできないと考えていたことができるようになった。 これが終わりでなく始まりだと思う。」と優勝の所感を伝えた。 また、ヤオ・クァンインさんは壇上に上がる前に本当に胸に火を感じたし、神様に対する愛がさらに深くなったと告白した。
その時、当時審査を引き受けたヤン・ティンティン伝道師は「今回の機会を通して、新しい新鋭たちを見ることができました。人材を育てるということは最高です! 皆さんが叫ぶ姿を見て本当に感動受けました。 過程の中で主とさらに一対一の関係になるようにしてくださいました。」と話した。
最後の決勝戦に共に参加したリム・フィチョン牧師は、主の愛と神様の愛でなければ、このように行うことはできなかったと言って感嘆と感動を伝えた。
Translated by Macchan