キリスト教福音宣教会の錦山(クムサン)地域会は、先日17日に月明洞の運動場で「錦山地域会・連合体育大会」を開催した。
この日は、体育大会の行事が始まる前から、「決して永遠に死なない」という“永遠不変”の意味を持つ円形の虹「暈(かさ)」を見せてくださり、永遠でいらっしゃる聖三位が共にされているということを見せてくださった。
▲ 月明洞に現れた円形の虹「暈(かさ)」
錦山地域会・連合体育大会は、準備讃美と祈りで始まった。各教会の代表選手たちが、正々堂々と大会に臨むと宣誓し、ドッジボール、2人3脚レース、障害物競争、団体戦の綱引き、リレー等の種目が行われた。
夫婦が2人1組になって行なうドッジボールは夫婦間の愛を一層確認する時間となり、親子が共にする2人3脚レースを通して互いの心を少しばかりだが理解し配慮することを学ぶという、非常に御心の深い時間となった。
▲親子ペアで行われた2人3脚レースの様子
障害物競争を通して、「私たちの人生に数多くの障害物があるとしても、すべて克服し、やり遂げられる」という強い自信を植えつけてくださり、行事が進んでいく中で、何度も逆転に逆転を重ねるという非常に面白い場面もたくさん見られた。
団体戦の綱引きを通して、「互いにひとつになる」ことがどれだけ大切なのかを改めて悟る貴重な時間となり、体育大会のハイライトともいえるリレーでは、一層迫力を増し、誰が先ともなく勝利のために応援し、その中で聖三位をより一層切実に呼び求めた。
最後に、豊富な景品の抽選で、私たちの心だけでなく、私たちの両手までも豊かに満たしてくださった。
この日の総合優勝は月明洞(ウォルミョンドン)教会、準優勝は錦山地域会連合チーム、3位は錦山にある教会が勝ち取った。
壮年部から銀河まで、錦山地域会のメンバーたちが月明洞に集まって運動で栄光を帰す中、鷲(わし)が全体を見渡して、飛び発って行くという、またもう一つのしるしを見せてくださったことによって、天の愛を一層確認することができ、御心の深い時間となった。
運動の必要性を悟らせてくださり、運動を通して全身で栄光を帰しながらひとつになれる機会をくださった聖三位に、すべての栄光を帰したいと思う。