21日、ソウル Naru Arts Centerで‘武道と芸術の出会い’という主題で美しい武道芸術公演が繰り広げられた。 約1時間30分ほど行われた公演では、各種武道が持っている性格と特性が韓国の氣、韓国の樂など韓国的な要素と交わった。
美しい女性舞踊家、韓国的な固有音楽、テコンドー、テッキョン、カンフー、剣術、柔道など多様なジャンルの武道と踊りが交わりながら文(精神)と武(行動)が一つになることができることを見せる公演だった。
公演中ずっと、心を打つ切ない音楽と共に、武道人は手の動作、足の動作、身の動作一つ一つを通して、武道と芸術を創造して下さった神様に光栄を帰した。
全113人余りの武道人がこの公演のために5ヶ月間、準備しながら、多様な個性の武術人はお互いに対する配慮と愛で和合と一つになることを引き出したし、結局武道が持つ平和と愛の根本の精神を見せてくれた。
この公演を見守る一部の観客は、彼らが伝える熱い感動に涙を拭いたりもしたし、熱い拍手と歓呼で強靭な武道芸術を創造して下さった神様に光栄を帰した。
武術が単純な体育活動の次元から抜け出し、民族の精神というものを感じさせ、テコンドー、柔道、剣道、韓国武、現代武、国楽など、色々なジャンルと和合することができるということを見せてくれた意味深い公演だったし、全人類に平和と愛を成し遂げようとする武道の根本精神が、人類に向かう神様の愛と触れていることを感じさせた公演だった。