- 民族のための救国祈祷会、社会人が先頭に立つ -
1982年、鄭明析牧師によって設立されたキリスト教福音宣教会(CGM)は、第93周年独立記念日を迎え、民族と国のためにキリスト教福音宣教会所属の国内外の若い社会人を対象に1日午前『3 .1救国祈祷会 』祈りの行事を行った。
▲2010年救国祈祷会の様子 ▲2011年救国祈祷会の様子
▲2012第93周年独立記念日救国祈祷会の様子
「若い青年たちよ、キリストの精神でより明るい社会を作ろう」というテーマで忠南錦山郡の月明洞修練院の文化館で開催された今回の祈祷会では、キリスト教福音宣教会の青年部のプロジェクト 『青年リーダースクール』が同時に行なわれる。
「東海(日本海)の水が乾き白頭山が磨り減るまで、神様がこの民族と国を守り助けると愛国歌に出てきます。私たちは愛国歌の根本的な意味を分かって感謝しながら歌うべきです。」と行事を主催した鄭明析総会長牧師は、神様に仕えるクリスチャンの愛国心について愛国歌を例に挙げて説明した。
また、鄭明析牧師は、 「人が小さな有益を得ようとするなら 『自分』のために生き、大きな有益を得ようとするなら民族のために生きなければならない。 」と付け加え、この日の行事進行を担当したラ・ビョンシク氏は「個人主義が広まった最近の現代人からは、国や国家に対する民族意識を見出すことが本当に容易ではないし、忙しく生きている社会人はなおさらそうだろう。そういう意味で、今回のキリスト教福音宣教会の社会人祈祷会は大きな意義があると言える」と行事の感想を伝えた。
キリスト教福音宣教会は、全国、全世界的にクリスチャンの正しい文化定着のために、毎年持続的に様々な行事を行なっている。尚、キリスト教福音宣教会は、 「神様の真理と愛を実践することで地球村を真の平和の世界にしよう」という趣旨のもとに設立された。
記事原文 :http://n.newswave.kr/sub_read.html?uid=187796§ion=sc2