裁判官忌避申請棄却に抗告することに···世論裁判 主張
国内だけで1万1千件以上の報道に全世界数千万件の記事·コメント
기독교복음선교회(JMS) 교인협의회가 지난달 30일 서울시청 앞에서 5천여 명이 참여한 가운데 정명석 목사의 억울함을 호소하는 평화시위를 진행하고 있다. 기독교복음선교회 교인협의회 제공
キリスト教福音宣教会(JMS)は1日、準強姦などの疑いで裁判を受けているチョン・ミョンソク牧師(78)の裁判官忌避申請が先月26日に1次棄却されたことと関連し、抗告手続きを踏んでいるとを明らかにした。
チョン氏の弁護団によると、3月3日ネットフリックス<私は神だ(JMS編)>公開後、3月7日の4次公判で判事が「拘束期間満期内に裁判を終結する」と一方的に宣言をするなど、被告人の防御権を侵害する不公正な裁判が強行されたということだ。
弁護団が主張する忌避申請理由を見ると、被告側証人に対して判事が「どうせそのような事実はないと言うのではないか。 それなら陳述書に代替せよ」、「どうせ教会の人々ではないか」等、強い先入観と予断発言をした。
また、被告側証人尋問に対して証人の人数、内容と関係なく無条件3時間以内に時間制限し、弁護人の異議提起に対して「今後、証人尋問機会を剥奪することがあり得る」と話した。
これと共に検察側証人に対しては、現場目撃証人ではないにもかかわらず、証人尋問の時間を十分に付与し、証人尋問事項も制限しないなど、公平性に反する点を表わしたと主張した。
特に被告側告訴人の録音ファイル検証に対するプレゼンテーションを進めながら、録音ファイルは「ネットフリックス」と一部放送局で編集再生したため、録音ファイルの証拠能力有無は国民の知る権利次元でも必ず公開しなければならない事案なので公開裁判を要求したが、これに対して合理的理由なく拒否したということだ。
これだけでなく、2023고합100 強制わいせつ事件の「現場録音ファイル」を証人尋問に先立ち先に聴取し、証人尋問をすることを要請したが、合理的根拠なしに許さないなど、客観的な証拠より告訴人らの主観的な陳述に依存して裁判を進行するという意を表わしたということだ。
宣教会関係者は「国内の一部放送局とOTTプラットフォームのサービスでチョン牧師に対する悪意的·偏向的報道が操作されたまま国内と世界に送られ、世論裁判が行なわれた。国内だけで1万1千件以上、全世界数千万件の記事がチョン牧師を性的暴行犯と予断したことで、公正な裁判が毀損される状況に至った。これを正すために宣教会は最善を尽くす」とし、大規模集会を予告した。
先立ってチョン氏側の弁護団は「先月17日『裁判官が審理中に被告人の有罪を確信したり有罪に対する予断を与える発言をするなど、不公正な裁判をする憂慮のため』忌避申請を提出した」と明かにした経緯がある。.
記事原文 : [京畿日報] http://www.kyeonggi.com/article/20230801580034