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麻浦警察署、「私は神だ」製作担当PD性暴行特別法違反の疑いで検察送致

ネットフリックス「私は神だ」(JMS編)警察、本人の意思に反した性的羞恥心誘発映像配布疑惑適用検察送致

昨年3月に放映されたネットフリックスドキュメンタリー「私は神だ」製作を担当したPD:A氏が最近「性暴力犯罪の加重処罰などに関する特例法」違反で検察に送致されたことが分かった。

ソウル麻浦警察署サイバー捜査チームは今年2月、告発人調査を終えて約6ヶ月ぶりの8月14日、A氏に対して「性暴力犯罪の加重処罰などに関する特例法違反」疑惑でソウル西部地方検察庁(2024刑第19529号)に事件を送致したと伝えられた。

麻浦警察署は数ヶ月間の捜査結果(撮影対象者である女性たちの意思に反して)性的欲望または羞恥心を誘発しうる映像(裸体動画)を配布した疑惑に対して「疑惑が認められる」と見て事件を送致したもので、もし疑惑が認められれば7年以下の懲役または5千万ウォン以下の罰金に処される。

「私は神だ」JMS編に対してシルエットとして処理されたが、当事者の意思とは関係なく側近または知人ならば十分に分かるほど女性たちの身体を過多に露出させた刺激的な映像と見たのだ。 当事者は日常生活が不可能なほど苦しんでいる状況に置かれているという主張だ。

また、代役俳優を使っても字幕には実際「性被害者」と表記し、論難になったりもした。 これは出演した代役俳優が、自身が性被害者と誤認され訂正要求をしたにも関わらず何の措置も取られないため、報道機関に情報提供し明らかになった経緯がある。

現在、性暴行疑惑で控訴審裁判を受けているキリスト教福音宣教会のチョン·ミョンソク牧師は「私は神だ」の放映以後、社会的に非難の対象になり、放送と言論に1万件余りを越える記事があふれ、1審裁判当時には魔女狩り式世論裁判を受けたと主張した経緯がある。

特に「私は神だ」で使われた録音ファイルが編集·操作されたという疑惑を提起し、チョン氏側弁護人は「告訴人が1審で唯一の物証として提出した97分分量の録音ファイルが鑑定結果、編集操作されたことが確認された」として「国内公信力のある鑑定機関2ヶ所と世界的に権威ある米国鑑定機関に依頼した結果、『多数の第3者の音声』と『操作情況』が事実であることが明らかになった」と主張した。

チョン氏弁護人側は「録音ファイルを鑑定した米国の鑑定機関は米国地方裁判所、法務部と技術専門家契約を締結した所で、23ヶ国で技術業務を遂行し、技術優秀性で39回エミー賞を受賞しており、ジョニーデップとアンバーハード裁判でジョニーデップの証言フォレンジック写真およびビデオフォレンジック専門家として参加するなど43年専門経歴の有数機関」と説明した。

一方、チョン·ミョンソクは控訴審拘束期間満了日(15日)を2日後に控えた13日、大田地方裁判所第11刑事部はチョン氏に対して逃走憂慮を理由に13日追加拘束令状を発行した。 裁判所が拘束令状を発行し、チョン氏は控訴審裁判まで拘束状態で受けることになった。

鑑定結果は証拠としてすでに提出されており、22日に予定された控訴審裁判で、チョン被告の弁護人側と録音ファイルが原本だという検察側の主張の真偽を問う攻防が予想される中、控訴審裁判部の大田(テジョン)高裁第3刑事部は、コピーとして提出された録音ファイルが被害事実に対する証拠能力がないと判断しており、前回の公判で検察側に原本性を立証することを要請したが、まだ立証できていない状態だ。



記事原文 : [ジョブポスト] https://www.job-post.co.kr/news/articleView.html?idxno=111936

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날짜
2024/08/16