정명석 목사_영감의 시

片月(かたつき)

 

鄭明析牧師 チョンミョンソク 鄭明析先生 月明洞 ウォルミョンドン Wolmyeongdong キリスト教福音宣教会 摂理 mannam&daehwa 出会いと対話 マンデー

 


閉じかけた窓の隙間から
九日の片月が
沈黙の中 西側に沈んでいく

ああ、
私が幼かった頃 
あの月を見ながら
村の入り口で
あの月がすっぽり西側に傾く時まで
村の友達と遊んだ
その日の夜が思い出されるのだな
どうしてあそこまで
初めて会った少女のように
そんなにも沈黙の中
黙々と西側に進むのだろうか

かすかに照らすあの月は
燦爛(さんらん)と輝く昼の太陽よりも
むしろ私の心を虜(とりこ)にするのだな

昔の詩人 李太白が
お前を見て狂って、水の中に飛び込んだそうだな
一杯の酒に人生が老いるのも分からずに生きた
李太白だけだろうか
月を見ると皆 思索にふけり
故郷への思いに心を奪われ
恋人への思いに気がふさぐ

ああ、創造主神様は
本当に月を美しく創造し
地球村のすべての人たちの心を
ああいうふうに、こういうふうに
思い出にふけるようになさるのだな
だから月が入らない歌
月が入らない詩は稀なのだ


Translated by Kimata




조회수
14,473
좋아요
0
댓글
10
날짜
2014/02/06

영감의 시 더보기