[御言葉] 鄭明析牧師
[本文]
エゼキエル書3章7~11節
7)しかしイスラエルの家はあなたに聞くのを好まない。彼らはわたしに聞くのを好まないからである。イスラエルの家はすべて厚顔でまた強情である。
8)見よ、わたしはあなたの顔を彼らの顔に向かって堅くし、あなたの額を彼らの額に向かって堅くした。
9)わたしはあなたの額を岩よりも堅いダイヤモンドのようにした。ゆえに彼らを恐れてはならない。彼らの顔をはばかってはならない。彼らは反逆の家である」。
10)また彼はわたしに言われた、「人の子よ、わたしがあなたに語るすべての言葉をあなたの心におさめ、あなたの耳に聞きなさい。
11)そして捕囚の人々、あなたの民の人々の所へ行って、彼らが聞いても、彼らが拒んでも、『主なる神はこう言われる』と彼らに言いなさい」。
使徒行伝28章27節
27)この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである』。
マタイによる福音書26章41節
41)誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。
ハレルヤ!永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と御子の平安を祈ります。
今日は「どうして思った通りに行なうことができないのか」について、全能なる神様と御子が話してくださった御言葉を伝えるので、みんなよく聞いて、各自 「どうして思った通りに行なえないのか。どうして心では願うけれども行なえないのか」 について悟って、問題を解決することを願います。
少年・少女でも、青年でも、年配の人でも、信仰生活をして長い人でも、今教会に来て信仰生活を始めたばかりの人でも、100%決心したのに思った通りにできない理由は、 「脳が固くなった」 からです。
自分がよい考えをして行なえば脳がよいほうに固まり、自分が怠けて行なえば、脳が怠けたほうに固まり、自分が悪なる考えをして行なえば脳が悪なるほうに固まり、自分が間違った非真理で考えて行なえば、脳が間違った思考に固まり、自分が娯楽や異性の享楽やこの世的に考えて行なえば、脳もそのように固まって、固まった通りに生きるようになります。
人は運動をしないで、各肢体をちゃんと動かして姿勢を正しくすることをしなければ、首が固くなり、肩が固くなり、腰が固くなります。凝り固まった首、肩、腰をほぐすためには、温かいお湯でほぐさなければなりません。そして首の運動、肩の運動、腰の運動を毎日しなければなりません。そうすれば凝りを感じません。そうしたらあんまも必要ありません。
このように毎日時代の御言葉を聞いて走り、毎日数百回も御子主を呼び、毎日御子に感謝し、毎日御子主を、熱を上げて愛して、自分を管理しなければなりません。そうすると肉も心も脳も霊も、凝り固まったのがいい方にほぐれ、鋼鉄のように、ダイヤモンドのように強くなり、神様と聖霊様と御子に貴重に使われ、分体にも貴重に使われて、甲斐に満ちて生きるようになります。
みんな「固くなった脳」と「頑なな脳」を神様と聖霊様と御子と救い人を愛する脳に変化させて、時代の御言葉を聞いて悟って、有能に行なう脳に変化させなければなりません。
新しい時代の新しい御言葉を聞いて、新しく考えて行ないながら、固くなった脳をほぐすことを祝福します。