[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] 水曜の夜明けの箴言 48~58
『人間は「考えの値打ち」だ。<考え>によって輝く。』
48.人間は「考えの値打ち」だ。<考え>によって輝く。
49.神様は「考え」を創造なさり、人間が「考え」で生きていくようになさった。 50.<考え>で「行ない」が出てくるようになり、<行ない>によって「魂」も「霊」も変化する。 51.摂理史を出て行った人たちは、みんな考えを間違えて、間違ったところへ出て行った。 52.考えを正しくした時は正しいところにいた。考えが間違ったら間違ったところに行くようになる。<車>も間違ったら間違ったところに行って事故を起こす。 53.人間は自分の考えどおりに行なうことを願う。 54.サタンも考えを間違えるように方向を変えて、自分の主管圏に引っ張って行く。 55.<考え>によって「その行ない」が左右され、<行ない>によって「魂」も「霊」も変化して次元が高くなる。 56.異性とつきあうとか、不法を行なう時も、一番先に「考え」において間違ったことを考える。その時すぐに考えを叱って止(と)めてこそ、やらなくなる。 57.間違った考えも最初は小さいところから始まる。そうしてだんだんとその間違った考えが大きくなる。 58.不義の考えを我慢できず、自分の考えどおりに不義を行なって、害を受ける。