4本の弦を持つ小さく可愛い楽器、ウクレレ。持ち運びしやすく演奏も簡単です。ウクレレでいつでもどこでも賛美しましょう!
文化講座Class.02 / 讃美する?ウクレレ!
美しい演奏のための基本的なセッティング
調律方法は?
どんな楽器でも、演奏に先立って正確な調律は
美しい演奏の基本です。
チューニング機の状態の点検方法
どんな楽器でも、演奏に先立って正確な調律は美しい演奏の基本です。ukulele(ウクレレ)の調律方法を学んでみましょう。
調律に先立って、チューニング機の状態を点検します。ウクレレのチューニングは、ピッチを440hzに合わせ、クロマティックモード(C)、またはウクレレモード(U)に合わせます。
1番弦(A)
2番弦(E)
3番弦(C)
ナット 1フレット 2フレット 3フレット 4フレット 4番弦(G)
開放音、開放弦で弦を一本ずつ弾いてみます。
ウクレレのフレットを全く押さえていない状態(開放音、開放弦)で、1番弦から4番弦の順番で弦を一本ずつ弾いてみます。
<1~4番弦 開放音>
1番 – A(ラ)
2番 – E(ミ)
3番 – C(ド)
4番 – G(ソ)
チューニング機に表示される音が、弦に該当する音になり、針が真ん中に来る時までペグ(弦を巻き取っている部分)を回しながら合わせます。
(*ペグを緩めると音が下がり、ペグを締めて弦がピンと張るようにすると音が上がります。)
ウクレレのセッティング方法