テキサス発 充電、活力、練達!秋の修練会
最後まで熱心に走ろう!
年末になると誰もがたるみやすく、疲れて、万事において能力を最大限に発揮できない傾向がある。しかし、一年を締めくくる年末はとても重要な時期であり、陸上でゴールラインを目前にしている走者のように最後まで最善を尽くすべき時だ。
去る10月25日から27日まで、テキサス州の3つの教会が共に秋の修練会を行った。
ダラス近くの修練場所"ファインコーブ"でみな新たな活力を取り戻し、年末まで力強く走るエネルギーを充電することができた。
<ダラス、オースティン、ヒューストン教会の合同修練会>
修練会は2泊3日の日程で、まずはそれぞれ異なる個性で神様に栄光を帰する時間をもうけた。祈り、賛美、運動、サッカー、証の時間など充実したプログラムが進行し、聖三位に感謝しながら、皆が仲睦まじく楽しい時間を過ごした。
<子供も大人も運動で栄光を帰している>
最も記憶に残るプログラムの一つは、『特命探し』ゲームだった。3人ずつでチームを組み、あるものを探し出せというリスト通りに見つけてくるものだった。リストの中に形象石探しがあったが、各チームが、自然が与える、驚くほど美しい形象石を発見した。その中には猫の形や人の姿の石もあった。
障害物競技とサッカー大会も体を練達する上で良いきっかけになった。最初は弱った体の限界を感じてつらくもあったが、チームが一体となって互いに頼り、励ましあいながら走ることで、体の治療はもちろん、脳の治療まで成される、良い機会となった。
<二人三脚や目隠しして食べさせるなどの障害物競技も>
最後のプログラムは熱い賛美と祈りの夜で、全員が一つの心となり、聖三位への熱い愛の告白を捧げることができた。皆が主と共にこのようにして、美しい歴史を熱心に走ることを決意した。
文:マリアポーラ·マーティン
写真:アンドリュー·チュー