"Soccer of Peace and Love"
「愛と平和のサッカー」
一ヶ月間の激しい冬の後、2014年1月12日の天気予報は、アウトドアにはうってつけの天気だった。機会をつかんで、テキサス州ヒューストンのイーグルチャーチのメンバーは神様、聖霊様、御子にサッカーを通して栄光を帰すことに決めた。
サッカーは祈りと共に午後からスタートし、ウォームアップのために運動場を2周走り、ストレッチをした。ゲームの準備ができると、次なる挑戦は実力が同じになるようにチームを分けることで、そのために同じ実力の人同士でジャンケンをした。そしてついに、ほぐれた体と同じ実力のチーム、さらに温かい心でゲームは始まった。
両チームがテーマを叫んだ。
ゲームは10分間のクオーター制で進められた。両チーム共に限界まで走り激しく競ったが、彼らがプレーしたサッカーは普通のサッカーとは異なった。彼らがしたのは「愛と平和のサッカー」、ひたすら聖三位に栄光を帰すところに焦点をおいたサッカー、相手チームを尊重するサッカー、タックルや騙しあい、相手を傷つけることのないサッカー、うまい選手だけがボールに触れるのではなくフィールドにいる全員が触れるサッカーだった。これは愛と平和のサッカー、愛することが核心のサッカー、平和が核心のサッカーである。
休憩も含めて残り一時間となったゲームはお互いが勝利のためにベストを尽くす白熱した展開となった。驚くことに、両チームが7点を決め、最終的には7対7となった。
絵に描いたような天気とゲーム中に怪我がなかったことを通して、聖三位はヒューストンイーグルスをどれくらい愛していらっしゃるのか見せてくださった。さらに、命をかけてプレーすること、プレーをしながらお互いを愛すること、主に感謝することを通して、主が得点された時には「主よ、感謝します!」と叫び、イーグルチャーチのメンバーは聖三位に彼らが聖三位をどれくらい愛しているのかを見せた。愛と平和のサッカーを通して天と地が本当にひとつになった日曜だった。
Maria Paola Martin
Photos by: Donald Andrews